WWWC
「WWWC」は、指定したホームページの更新情報をチェックしてくれる無料のソフト。ファイルサイズやタイムスタンプ情報などから更新されたかどうかを高速にチェックしてくれる。よく見るホームページや、自分の使っているオンラインソフトの作者ホームページを登録しておけば、更新されたページだけWebブラウザーで確認できて便利。Webブラウザーで閲覧中のページをインポートして、すばやく登録できる。常駐させて定期的に再チェックすることも可能だ。
Download & Search Bee
強力な検索機能を備えたWeb自動巡回・ダウンロードソフト。指定したページやサイトを起点にリンク先を辿りコンテンツをローカルに保存するオートパイロットソフトとしての機能のほか、自動巡回しながら各ページをキーワード検索し、ヒットしたページだけを抽出する機能を備えており、大手のWeb検索サイトよりも速報性の高いリアルタイムな検索エンジンとしても利用可能だ。また、指定したファイルサイズ以上の画像ファイルをダウンロードする機能も備えており、画像の自動収集ソフトとしても利用できる。このほか、ダウンロードしたページを解析し、最も多くのページからリンクされている人気ページなどを調べることも可能。
テキストエンコーディング
「Google Chrome」v55以降で廃止されたエンコーディング選択メニューの機能を代替する拡張機能。「Google Chrome」はWebページのテキストエンコーディング(文字コード)を手動選択するメニューが廃止された。本拡張機能をインストールすると、廃止されたエンコーディング選択メニューの代わりとなるメニューを利用することが可能。
Webページの右クリックメニューから、エンコーディングをデフォルトの自動選択から変更可能となる。選択したエンコーディングは同一サイトのすべてのページへ自動で適用される。
動作の仕組みとしては、Webサーバーから受信したHTTPヘッダーを書き換えてエンコーディングを指定している。なお拡張機能の設定画面からファイルのURLへのアクセスを許可することで、ローカルファイルのエンコーディングを変更することも可能となる。
DiffBrowser
WebページまたはRSSフィードの更新状況をチェックできるWeb巡回ソフト。RSSを配信しているWebサイトではRSSフィード、RSSを配信していないWebサイトではWebページの変更を監視して、各Webサイトの更新状況を確認でき、RSS配信の有無に関係なくWeb巡回を1つのソフトで一元管理可能。チェック対象のWebページやRSSフィードは、Webブラウザーのアドレスバーに表示されるURLを本ソフトへドラッグ&ドロップすることで登録でき、フォルダで振り分けて管理できる。また、IEのお気に入りや「Firefox」のブックマークを、チェック対象のWebページとしてインポート可能だ。 さらに、Webページの更新チェックには詳細なオプションが用意されており、Webページに変更があっても、指定条件に一致する箇所は通知を無視するように設定できるほか、Webページ上のチェック範囲を限定することも可能。
Website Explorer
指定したWebサイトの階層構造を調査できるソフト。URLを指定して[開始]ボタンを押すと、そのWebページのリンクを順にたどり、指定したURL以下の階層にあるフォルダ構造を調査することができる。ウィンドウには4ペインで情報が表示され、左上のペインでWebサイトの階層構造をツリー表示し、左下のペインにはWebサイト内で使用されている全てのHTMLファイルのタイトルが一覧表示される。ツリー表示部でフォルダを選択すると、そのフォルダに存在しWebサイト内で使用されているファイルやフォルダがウィンドウ右上のペインに一覧表示され、ファイルをダブルクリックすると右下のペインにプレビュー表示される。Webサイト内の調査が全て終了すると“サイト情報”を別のウィンドウで表示し、Webサイト内で使用されているファイル数や、一定期間内に更新されたファイル数、HTMLファイルやそれ以外のファイルの名前と日付の一覧、他のWebサイトへのリンクの一覧などを参照することができる。