地図投影の図法を指定して世界地図を表示するソフト。球形の世界地図から任意の場所を選び、指定した図法・範囲・縮尺で平面地図を表示できる。世界地図帳として利用できるほか、パンフレットやプレゼン資料などで利用する白地図を作成したりするのに便利だ。縮尺をスライドバーや数値入力で設定でき、地図をランベルト正角円錐図法や正距円筒図法など30種類の図法の中から選択可能。作成した地図はBMP/PNG/WMF/EPSファイルに出力できるほか、印刷したり、クリップボードにコピーして他のソフトで利用することもできる。作者のホームページでは、「世界地形図シリーズ」や「日本交通図シリーズ」などの地図データファイルをダウンロード可能だ。
地球全体から市街図まで、マウス操作で自由に拡大・縮小できる3D地図ソフト。地図データとして人工衛星から撮影された画像を使用しており、必要に応じてインターネット経由で自動ダウンロードする仕組み。地図データには高低が記録されているため、スライダーで傾きをつければ、上空斜めから地表を見下ろした鳥瞰図の風景を楽しめる。また、海中の写真や動画といったコンテンツを表示できる“海”レイヤーや海面を表示する機能、標準で地球の代わりに火星の地形を表示する機能なども備える。さらに、地表の表示に使用する写真を過去のものに遡る機能や、本ソフトで行った操作を簡単に記録しオリジナルツアーを作成する機能も搭載している。ツアーを作成する際にはナレーションを録音することも可能で、作成したツアーはKMZファイルとして保存できる。
市区町村の境界を表示した都道府県ごとの白地図を作成できるソフト。都道府県の一覧から1つまたは複数の県を指定すると、その県の白地図が市区町村の境界線付きで表示される。白地図の表示は県ごとのほか、地方ごとに選択したり、日本全国すべてを選択することも可能。また、市区町村名から検索して該当する都道府県の白地図を表示することもできる。市区町村の境界線や市区町村名、経緯度、地図尺度の表示・非表示はチェックボックスで簡単に切り替えることができ、クリック操作で拡大・縮小や位置の移動が可能だ。表示された白地図はコピーしてほかの画像編集ソフトに貼り付けたり、GIF/JPEG/BMP形式で保存できる。画像サイズは120×120ピクセルから1,800×1,800ピクセルまで選択可能。
星空を自由に探検できるプラネタリウムアプリ。今いる場所から見える星座や惑星、衛星、彗星の様子を忠実に再現できる。画面をピンチ(2本指で開閉するジェスチャー、マウスホイールの回転で代用も可能)して遠くの天体を拡大したり、“タイムマシーン”機能で過去や未来の星空を表示することも可能。神話や逸話、天文学データも充実しており、天体観測のお供や星空の百科事典として使うこともできる。
なお、本アプリは本体以外にも星座データのアップグレードや遠距離の天体、太陽系の詳細、衛星、惑星といった追加データが有償で提供されている。個別に100円で購入することもできるが、すべてをひとまとめにした“オールインパック”(300円)が断然お勧めなので、気に入ったら購入するとよいだろう。
本ソフトを起動すると、荘厳な音楽とともに現在の時刻・位置の星空が再現される。マウスをドラッグして視点を変えると、3Dの星座モデルが次々と現れては消えていく演出がなされる。星座をクリックすると3Dモデルがズームアップされ、詳細画面へ移動することが可能。
この画面では星座に関する一般的な情報や、詳細なデータ、星座の由来となった神話、関連する“Wikipedia”の記事などを参照することが可能。お気に入りの星座モデルをOSの[共有]コマンドでシェアすることもできる。
星空の時間を操る“タイムマシーン”機能は、メイン画面右上の時計アイコンをクリックすると利用可能。画面左側にドラッグ可能なゲージが現れ、年・月・日・時・分を自由に調節できるようになる。
また、[設定]画面で“スペクトルバー”を有効にして、人間の目には見えない宇宙の姿を楽しむのもよいだろう。“スペクトルバー”はメイン画面左側から操作可能で、人間が視認できる“可視ベクトル”のほかにも、“X線”や“ガンマ線”、“赤外線”、“マイクロ波”などが選択できる。
そのほかにも、現在位置の変更や表示する星の等級の調整、星座の表示方法などがカスタマイズ可能。実際の星空観察を邪魔しない“夜間モード”なども備えている。
日本の白地図を表示し、任意の範囲を画像ファイルに保存できるソフト。ウィンドウに表示される日本全体の白地図を見ながら中心の位置と表示範囲を決め、画像サイズを選んでファイルに保存したりクリップボードにコピーできる。表示範囲は日本列島全体から各都道府県程度までの間で自由に拡大・縮小可能で、作成できる画像サイズは最小120×120ピクセルから最大3,000×3,000ピクセルまで対応している。都道府県の境界線、主な湖沼や小島などの表示はチェックボックスのON/OFFで切り換えられ、陸地や水面、海岸線、都道府県境の色も好みで自由に指定できる。さらに、たとえば東京都を赤、大阪府を緑、京都府を紫といったように都道府県別に色分けすることも可能。作成した画像はBMP/GIF形式で保存できるので、手持ちのペイントソフトなどで加工するのも簡単だ。
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