クリップボード内の文字列に対して指定したアクションを起こすことができる常駐ソフト。クリップボードに文字列を取り込んで[アクション実行]ボタンをクリックするだけで既定の処理を行うことが可能。処理には検索エンジン・ショッピングサイト・ニュースサイトなどのWeb検索だけでなく、検索ソフト「Everything」によるローカルファイル検索もできる。
さらに、“関連付けで開く”というアクションが用意されている。これは、Windowsの標準機能“ファイル名を指定して実行”の代わりとなるもの。ファイルやフォルダの絶対パスを取り込んで“アクション実行”すれば対象となるファイルなどが開かれ、“dxdiag”のようにコマンド名を取り込んで“アクション実行”すれば、そのコマンドを実行可能。
そのほか、ユーザーが自らアクションの内容を定義して追加することができるだけでなく、インターネットに接続していれば作者が追加したアクションを自動で更新する機能を備える。
クリップボードへコピーされたURLを[F9]キーでページタイトルへ置き換えるツール。本ソフトはタスクトレイに常駐し、クリップボードにURLがコピーされているときに[F9]キーを押すと、当該URLのページタイトルを取得して、URLの代わりにクリップボードへコピーしてくれる。
ショートカットキーは設定画面から[F9]キー以外へ変更することが可能。クリップボードへ出力する形式も“テキスト(ページタイトルのみをコピー)”、“HTML(HTMLのリンクタグとしてコピー)”のほか、ユーザーが指定した書式を使える“カスタマイズ”の3種類から選択できる。なお、本ソフトでページタイトルを取得するにはインターネット接続が必要となる。
クリップボード内のデータを定期的に自動消去してくれる常駐型ソフト。オンラインショッピングなどの際に、住所やクレジットカードの番号をクリップボード経由で貼り付けることが多いが、こうした個人情報をクリップボードへコピーしたままにしておくと、特別な細工が施されたWebサイトなどにより情報漏洩のおそれがある。そこで本ソフトはタスクトレイに常駐し、クリップボードにデータがコピーされた時点から、あらかじめ指定しておいた時間が経過するとクリップボード内のデータを自動消去してくれるため、個人情報などの漏洩を防ぎやすくなる。自動消去させる時間は秒単位で指定可能。そのほか登録した定型文章を、タスクトレイアイコンの右クリックメニューからクリップボードへ転送できる機能なども備えている。
定型文の挿入も可能なクリップボード履歴管理ソフト。あらかじめ設定しておいたホットキーを押すことで、クリップボードにコピーされたテキストの履歴一覧が表示され、履歴の内容をほかのソフトへ貼り付けることが可能。履歴一覧のなかでよく使うものを定型文として登録しておき、いつでも貼り付けられるようにする機能も備える。クリップボードの履歴は最大10,000件まで保存可能。また、キーワードを入力して履歴を検索したり、続けてコピーした複数のテキストを連続で貼り付けられる“FIFO/LIFOモード”を備える。さらに、履歴の内容を変換したり、整形してクリップボードへコピーする機能も備えている。一覧から履歴を選択した際に、クリップボードへコピーするのではなく自動でソフトへ貼り付けたりといった設定のカスタマイズの自由度の高さも特長。
Windowsのクリップボードを監視し、2度続けて同じ文字列が取り込まれた際にその文字列を翻訳するタスクトレイ常駐型のソフト。常駐している状態でWebブラウザーやワープロソフトなどで任意の文字列を2度続けてコピーすると、同ソフトが文字列を翻訳してくれる。
翻訳結果はタスクトレイからのポップアップのほか、本ソフトのウィンドウを開いて確認することも可能。翻訳した文章はクリップボードに取り込んだり読み上げ再生を行うことができる。
本ソフトの翻訳・読み上げには“Microsoft Azure Marketplace”で公開されているサービス“Microsoft Translator”が利用されている。本ソフトの初期状態では1回に翻訳できる文字数は300文字、1日に翻訳できる文字数は3,000文字までに制限されているが、“Microsoft Translator”の無料プランに登録すれば月2,000,000文字まで翻訳可能。加えて、“Microsoft Translator”の有料プランに登録すればさらに多くの文字を翻訳できる。
クリップボードにコピーした画像やテキストなどの履歴を管理し、ショートカットキーで呼び出すメニューから他のソフトに履歴の内容を直接ペーストできるソフト。管理できるデータは、テキストエディターやワープロソフト等で文字列をコピーしたテキストデータや、[Print Screen]キーで撮影した画面キャプチャーなどの画像データ、エクスプローラーの[Ctrl]+[C]キーでコピーしたファイルデータなど、さまざまな形式のデータに対応している。[Alt]+[C]キーを押すことで、通し番号の振られた履歴の一覧が表示されたポップアップメニューが現れ、番号を入力するとメニューを表示する直前まで最前面だったソフトに履歴を直接ペーストしたり、クリップボードにその履歴の内容をコピーすることができる。タスクトレイアイコンからは、履歴管理用の専用ビューワーを起動でき、テキストデータの文字列や、ファイルリストなどの一部のデータを編集することも可能だ。さらに、作者のホームページで公開されている専用プラグインをインストールすることで、テキストの大文字・小文字や文字コードを変換する機能などを追加することもできる。
アプリケーションのボタンやラベルなどに表示されているテキストを選択して、クリップボードへコピーできるようにするツール。コモンダイアログの一部には[Ctrl]+[C]キーで内容をクリップボードへコピーできるものもあるが、ボタンやラベルなどテキストが選択不能なコントロールは基本的にその内容をコピーすることができない。そのような際は、本ソフトで強制的に選択できる状態にすればテキストをコピー可能だ。
利用方法は簡単で、本ソフトを起動して目的のコントロールへマウスカーソルを移動させ、[Shift]キーを押しながらマウスの中ボタンをクリックするだけでよい。コントロールの上にテキストボックスが現れ、タイトルテキストをコピーできるようになる。キーコンビネーションをカスタマイズすることも可能だ。
ファイルやフォルダをコピーする際にそのパスも同時にクリップボードへコピーしてくれるタスクトレイ常駐型ソフト。クリップボードのデータをテキストボックスなどへ貼り付けるとファイルのパスが得られ、エクスプローラやデスクトップへ貼り付けると通常通りファイルそのものがコピーされる。
本ソフトはファイルだけでなくフォルダにも対応するほか、複数選択にも対応する。複数選択の場合は、ファイルとフォルダが混在していてもよい。それぞれのパスが改行区切りでクリップボードへ格納されるので、ファイルやフォルダのパスのリストを得たい場合に役立つ。メインウィンドウを開いて“ファイル名のみコピーする”というオプションを有効化しておけば、フルパスではなくファイル名を得ることも可能だ。本ソフトによってコピーされたパスやファイル名は、メインウィンドウのリストに表示される。
さらに本ソフトは、逆にパスのコピーでファイルも同時にクリップボードへ格納することも可能。他のツールが出力したパスのリストをコピーしてフォルダに貼り付ければ、パスのリストにあるファイルやフォルダをまとめてコピーして、1つのフォルダへ集めることが可能。“切り取りにする”オプションを有効化しておけば、コピーではなく移動も行える。
オープンソース技術を利用して開発されたクロスプラットフォーム対応のクリップボード履歴・同期ツール。タスクトレイに常駐してクリップボードを監視し、コピーされたデータを履歴にストックして再利用できるようにしてくれる。
ストックされたデータは、タスクトレイのアイコンをクリックすると現れるポップアップからアクセス可能。よく利用するデータにスターをつけたり、キーワードでデータを検索する機能が備わっており、目的のデータをすばやく見つけ出せるように工夫されている。
また、異なるデバイス間でのクリップボード同期をサポートしており、クリップボードの同期は“Google ドライブ”を介して行われる仕組み。セットアップはそれぞれの端末の「1Clipboard」で“Google アカウント”を使って認証を行うだけでよい。“Google アカウント”には紐付けず、スタンドアローンのクリップボード管理ツールとして利用することも可能。
映画を食糧で楽しく日々を生きてます。
お金を節約できる動画を見る方法を探し、DVDもVODもコピー・ダウンロードする“専門家”になりましたかも?
DVD、ブルーレイ、4k UHD Blu-rayをコピー・リッピング・作成・再生する方法
動画を視聴・ダウンロード・録画・変換・編集する方法
詳しく解説して、ぜひ当サイトのメインメニューからチェックしてみてくださいね。
最近はAIは大勢なので、画像・動画画質向上などのAI活用でお金の節約も実験中…。
ホットトピックス
Copyright © 2023 saikosoft.jp All Rights Reserved.