世界各都市の時刻をサマータイム対応で表示するワールドクロックソフト。世界各都市の時刻を付箋紙としてデスクトップへ貼り付けられるのが特長で、付箋紙を複数作成しておけば、多くの都市の時刻を一度に確認することができる。各付箋紙にはそれぞれ異なるタイムゾーンの日時を表示でき、タイムゾーンは国や地域ではなく都市で指定する仕組みになっている。付箋紙の作成時などには都市一覧が表示され、世界地図上で大まかな場所を確認しながら都市を選択できる。このとき、サマータイムの有無や実施期間が各都市ごとに設定されているため、アメリカのようにサマータイムの有無が州ごとに違う場合でも正確な時刻を表示可能。NTPサーバーへアクセスしてパソコンの時計を自動調整する機能も搭載されている。なお、14.95米ドルの上位版「Qlock Pro」も用意されており、こちらはワールドクロックの基本機能に加え、RSSリーダー機能やメモ機能なども利用可能。
よく使う設定をボタン化し、ワンクリックで計測を開始できるタイマーソフト。起動するとタスクトレイに常駐する。トレイアイコンをダブルクリックしてタイマーの設定画面を表示し、“15分後”といった時間や“15時30分”といった時刻を指定して開始ボタンを押せば、タイマーを開始できる。また、あらかじめよく使うタイマーの設定をボタンとして登録しておけば、クリックするだけでタイマーを開始可能だ。指定時刻や指定時間の経過後には、デスクトップ上へBMP/JPEG/GIF/PNG画像を表示したり、WAVEファイルやビープ音の再生、任意ファイルの実行を行うことが可能。3種類の動作を任意に組み合わせて同時に実行できる。なお、動作には.NET Framework v1.1以降が必要。
ビープ音で時間を知らせるアラームソフト。PCのマザーボードに標準搭載のスピーカーから出るビープ音を使うため、Windowsの音量設定や外部スピーカーの電源のON/OFF状態にかかわらず、確実に音で知らせるのが特長。アラームはタスクごとに日付と時刻の指定で1回のみ、または曜日と時刻の指定で毎週鳴るように設定でき、複数のタスクを登録可能。また、それぞれアラーム音の音程・再生回数・長さ・間隔を好みで変えられるので、たとえば重要な用件のアラームは高い音で長く鳴らし、ちょっとした用件のアラームは低い音で“ピッ”と1回鳴るだけにする、などと使い分けられる。
ゲームのタイムアタック計測時などに便利な機能を多数備えたストップウォッチソフト。基本的な機能はスタート・ストップ・ラップタイム計測・タイムのリセットの4種類で、それぞれボタンで操作できるほか、ホットキーにも対応している。
ホットキーの割り当ては自由にカスタマイズ可能。タイムの計測に使用するホットキーを、ゲームの操作に使用するキーと重ならないように設定できるなど、用途に合わせて柔軟に使い勝手を変更できる。標準ではタイムを時・分・秒で表示するが、分と秒のみ、または秒のみ表示することも可能。秒のみにした場合は、1分を超えると61秒などと表示される。
ガントチャート風の進捗グラフをデスクトップ上に表示するタイマーソフト兼、時間管理ソフト。デスクトップ上部に最前面で表示される細長い進捗グラフで、日・週単位の短期から、月・年単位の長期にわたる2点間の時間経過を表示する。複数の進捗グラフを多段表示できるため、たとえば毎日の就業時間や、長期休暇までの時間、記念日までの時間といった、さまざまな予定の時間経過を同時に把握できる。進捗グラフは、経過率の上昇とともにその色が徐々に緑から赤へ変化し、満了すると点灯する仕組みだ。そのほか設定画面では、各グラフの名前や縦幅、目盛りの有無を指定することが可能。なお、動作には.NET Framework 4が必要。
多彩な動作をスケジュール指定して実行できるタイマーソフト。指定した日時に、メッセージを表示したり、音声や動画の再生、壁紙の変更、アプリケーションの起動など、さまざまな動作をスケジュール実行できる。時刻は分単位で指定できるうえ、毎日または指定した曜日に定期的に実行することも可能だ。登録したタイマーやスケジュールは設定ウィンドウ内にリスト表示されるため、設定内容を一目で把握できる。そのほか、スケジュール設定した動作をテスト実行したり、一時的に動作しないよう休止状態にすることも可能だ。
Windowsのタスクトレイに表示される時計の見た目を思い通りにカスタマイズできる常駐型ソフト。時計の表示に使われるフォントやフォントサイズ、文字色などを設定できるほか、タスクバーが1段でも年月日や曜日を表示したり、時刻に秒を追加することも可能。表示する項目は任意に選択でき、並び順の入れ替えも行える。タスクバーを多段表示にしている際などは、何段目にどの項目を表示するかといった設定も可能だ。そのほか、文字にグラデーションなどのエフェクト付加したり、時計の表示位置を調整できるなど、設定可能な項目は多岐にわたる。また、時計の表示にはフォントだけでなく画像ファイルを使用することもでき、同梱される画像ファイルを使って、7セグメントディスプレイ風のスタイリッシュな時計や、麻雀で使う牌や点棒を使って時刻を表示するユニークな時計へ簡単に切り替え可能。タイマーやアラームなど、時計に関する便利な機能もある。
テレビ風に時刻を表示するデスクトップ時計ソフト。デスクトップ画面の左上など四隅のいずれかに現在時刻をデジタル表示し、毎正時に“ポーン”と時報を鳴らすことができる。
また、時間帯により時計の表示タイプを変えられるのも特長。テレビのように、早朝や夕方は常に時刻を表示するが夜間は常に表示せず、朝10時から16時までは毎正時に10秒ほど時刻表示したあと自動で非表示にする、といった設定ができる。
時刻表示用のフォントは任意のフォントに変更できるほか、画像を文字としても指定可能。文字の輪郭や内側の色指定、影付け、秒表示の有無、さらに数字が切り替わる際のアニメーションも3種類から選べるなど、細かなカスタマイズに対応しているのがうれしい。
そのほか、自分で複数のWAVEファイルを用意すれば時報の音声を時間帯ごとに変えられる機能や、PCの内蔵時計から一定時間ずらした時刻を表示する世界時計機能なども備える。
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