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USBカメラに写った映像にエフェクトなどをかけて写真を撮影できるソフト。起動するとUSBカメラの映像の右下に4つのボタンが縦並びで表示される。上から2番目のボタンがエフェクト切り替えボタンとなっており、展開される30個のボタンでエフェクトを変更可能。また、もっとも下のボタンで表示されている映像をBMP画像として保存でき、下から2番目のボタンでタイマー撮影をする際の撮影までの時間を5秒と10秒から切り替えられる。
かけられるエフェクトは、動いているものが細かく横方向にかすれ、超高速で動いているように見えるもの、動いているものが粒状にぼやけ、細かい霧でできているように見えるもの、動いているものが波状に歪み、ワープしているように見えるものなど。
さらに、クロマキー合成エフェクトや、緑色の部分から炎が吹き出すエフェクト、緑色の部分から水平にモザイクがかかるエフェクトなども使用可能。
2Dイラストをもとに比較的簡易な作業でキャラクターアニメーションを制作できるツール。同社が提供している2Dアニメーション制作環境「E-mote」のフリー版にあたる。画像・動画ファイルの出力に特化した簡易版で、ライセンスは個人利用に限られる。最小限のパーツ画像から動きを補完し、いわゆる“ぬるぬる動く”アニメーションを作成できる点は「E-mote」と同様となっている。
アニメーションを作成するには、髪や顔、胴体や胸、目や口などをパーツ分けしたPSD画像を用意する。これを「えもふり」に読み込ませ、ポーズや表情、各種パラメーター、物理挙動を編集してアニメーションを作成する仕組みだ。耳飾りやネクタイといった、キャラクターと同時に動かすアクセサリーも設定することができる。作成したアニメーションは、アニメーションGIFやWMV動画、また連番PNGファイルで出力が可能。
指定した動画ファイルをもとにアニメーションGIFファイルを作成することができるソフト。画像やテキストを挿入する機能を備える。また、Windowsのほか、LinuxやFreeBSDでも利用できるのも特長。オープンソースで開発されており、ライセンスはGPL v3に対応している。
基本的な使い方の流れは、動画ファイルを開き、どの区間を抽出するか指定し、変換処理を行うという3ステップ。抽出する区間の指定は、プレビュー画面下にあるスライダーを調整しながら、開始点で[Start from current flame]ボタンを、終了点で[Stop at current flame]ボタンを押すことで指定する。保存時には出力されたアニメーションGIFのプレビューが可能。また保存の際は、フレームとフレームのインターバルを調整したり、フレームを間引くこともできる。
おまけとして“GIF optimizer”機能が搭載されている。この機能を利用すると、アニメーションGIFを最適化して、ファイルサイズを小さくすることが可能。なお、この機能を利用するにはオープンソースの画像処理ライブラリ「ImageMagick」が別途必要となる。Windows版のバイナリをダウンロード・インストールして、[Set IM Directory]ボタンからDLLが保存されたフォルダを指定しよう。
大型LEDビジョンで映したようなドット感を再現する画像レタッチソフト。BMP/JPEG/PNG画像を読み込み、シミュレートしたいLEDディスプレイの種類や、レンズフレアの影響度、LEDの劣化状態などを指定したうえで[更新]ボタンを押すと、対象画像を大型LEDビジョンや電光掲示板などに映したときの表示状態が[プレビュー]タブ内に再現される。再現後の表示は、BMP/JPEG/PNG画像に保存することができるため、さまざまな素材として活用できる。なおレタッチ処理の特性上、生成された画像は元画像よりも縦横サイズが大きくなる。また動作には、.NET Framework 2.0以降が必要。
GIF/MNG形式のアニメーション画像を作成するソフト。他の画像編集ソフトなどで作成したBMP/JPEG/GIF形式などの画像ファイルを読み込んで、画像を1コマずつ挿入し、コマの表示間隔の設定などを行ってアニメーションを作成していく。画像の一部分のみアニメーション表示するような場合は、アニメーション表示する部分の小さな画像のみ挿入して直前のコマに重ねて表示することもできるため、ファイルサイズを抑えた状態でコマ数の多いアニメーション画像を作成可能だ。編集中のアニメーションは本ソフト上で実際に再生して表示を確認でき、減色処理や減色時の画質の劣化を目立たなくするディザリングなどの処理を行って、GIF/MNG形式のアニメーション画像として保存できる。また、既存のアニメーション画像から任意のコマを抜き出して、静止画として保存することも可能。
任意の文字や画像が入った、透明感のある水晶のような美しいボタン画像を手軽に作成できるソフト。円形・四角形・三角形・星型・縁をギザギザにした円形のボタンを作成可能で、たとえばホームページのタイトルロゴやリンクボタンなどに利用できる。ボタン内の文字や画像には、それ自体を水面に投影したかのような影のエフェクトをつけることが可能で、ボタン本体がもつ透明感のあるデザインや、水晶のような光沢感とあいまって美しい。ボタンのデザインは、プレビューを見ながら各種設定を調整可能。完成画像は背景色を指定してPNG形式で保存できるほか、背景を透明にすれば、アルファチャンネルつきの透過PNG画像となる。なお、動作には.NET Framework 4以降が必要。
USBカメラに写った映像にエフェクトなどをかけて写真を撮影できるソフト。起動するとUSBカメラの映像の右下に4つのボタンが縦並びで表示される。上から2番目のボタンがエフェクト切り替えボタンとなっており、展開される30個のボタンでエフェクトを変更可能。また、もっとも下のボタンで表示されている映像をBMP画像として保存でき、下から2番目のボタンでタイマー撮影をする際の撮影までの時間を5秒と10秒から切り替えられる。
かけられるエフェクトは、動いているものが細かく横方向にかすれ、超高速で動いているように見えるもの、動いているものが粒状にぼやけ、細かい霧でできているように見えるもの、動いているものが波状に歪み、ワープしているように見えるものなど。
さらに、クロマキー合成エフェクトや、緑色の部分から炎が吹き出すエフェクト、緑色の部分から水平にモザイクがかかるエフェクトなども使用可能。
プレゼンテーション用の資料やソフト・Webサイトのヘルプ用画像などを作成する際に、画像の説明したい部分から線を引いて連番を振り、対応する数字とキャプションを余白に記述した画像を手軽に作成できるソフト。キャプションつき画像を作成するには、ドラッグ&ドロップで画像を取り込み、説明したい箇所をクリックしてマウスカーソルを動かすと、その方向に線が伸びて画像の外側に丸つきの数字が表示される。数字を設置する箇所をクリックすると数字の場所が固定され、キャプションを入力するダイアログが現れる。キャプションを追加したのちメニューの[出力]ボタンを押すと、元の画像と同じフォルダに“ヘルプ図_元のファイル名_ファイルを生成した日時.png”という形式で画像が出力される。追加できるキャプションの数は最大9個まで。なお、動作には.NET Framework 4とWindows インストーラー 3.1が必要。
CADソフト「Quadcept」の無償版。「Quadcept」は、プロフェッショナル向けの電子回路・プリント基板の設計ツールで、回路設計や基板設計、基板製造、部品ライブラリなどの機能がクラウドベースで提供されているのが特徴。設計者は設計から部品発注、製造までをCAD画面上からワンストップで行うことができる。
「Quadcept Community」は、電子工作などに興味をもつ学生や個人をターゲットにした機能限定版。パッド数が1,000までや作業層数が4層までといった制限があるが、非商用に限り無償で利用可能。日本語以外にも、英語と中国語がサポートされている。なお、動作には.NET Framework 4.6.2が必要。
また、本ソフトを利用するには、無償の“Quadcept”アカウントが必要。
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