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Windowsの印刷スプーラーに残っているジョブを一括削除できるソフト。アプリケーションからの印刷中に何らかのトラブルが起きると、印刷スプーラーにエラージョブが残り、ジョブをキャンセルしようとしても時間がかかったり、まれにキャンセルできず、Windowsを再起動しても消えずに残ってしまうことがある。
本ソフトを使えば、スプーラーに溜まっている印刷ジョブすべてをまとめて削除できる。使い方は本ソフトを起動するだけ。エラージョブや保留中のジョブが一括削除されると共に、印刷をキャンセルした旨のメッセージダイアログが表示される。
「Microsoft Office」の文書ファイルやPDF/TXTなどの複数ファイルを、まとめて印刷するためのユーティリティ。本ソフトのウィンドウに、ファイルまたはフォルダ単位で印刷したい文章をドラッグ&ドロップして登録し、部数を指定して[一括印刷]ボタンを押せば、登録ファイルをまとめて印刷できる。ファイルリスト上で順番を入れ替えて印刷順を変更したり、リスト内の指定ファイルだけを印刷するといった処理も可能。登録ファイルのリストはTXTファイルに出力することもでき、このファイルを読み込めば再印刷が行える。なお本ソフト自体には印刷機能はなく、各ファイルを操作するためのアプリケーションに印刷命令を送る仕組みとなっている。そのためOffice文書を印刷する場合は「Microsoft Office」、そのほかの形式についてもそれぞれ対応したアプリケーションをインストールしておく必要がある。また動作には.NET Framework 3.0以降が必要。
複数の画像ファイルを簡単な操作で1枚の用紙にまとめて印刷できるソフト。画面上に画像ファイルをドラッグ&ドロップしてボタンを押すだけで複数の画像をまとめて印刷でき、さらに印刷する前に画像の追加や削除、並び替えを自由に行うことが可能。画面は左右2ペイン型で、左側に本ソフト上へドラッグ&ドロップした画像ファイルがリスト表示され、右側に印刷プレビューが表示される。印刷プレビューは、画像の追加や削除などを行うと同時に更新され、画像が2枚なら2分割、3枚なら3分割というように自動で分割処理を行う仕組み。また、最大で8枚の画像を1枚の用紙にまとめることができ、8枚を超えると自動で次のページが作成される。本ソフトの標準の設定では、A4用紙に8枚までの画像を印刷する設定となっているが、オプションで用紙のサイズや分割数を指定可能。動作には.NET Framework 2.0が必要。
方眼紙や五線紙といったさまざまな用紙を手軽に印刷できるソフト。印刷できる用紙には、方眼紙、斜眼紙、五線紙、ギターやベースのタブ譜用紙、英語4線などの種類があり、用紙サイズはプリンタードライバーが対応する範囲で選択可能。画面右にある4つのタブを印刷する用紙の種類に応じて切り換え、余白や線幅、線の本数などを入力すると、印刷用紙のイメージが画面中央にプレビュー表示される。あとは、メニューやツールボタンで[印刷]を実行するだけ。例えば、方眼用紙を印刷したい場合は[方眼紙]タブで、用紙上での縦横のマス目数を指定するとともに、1マスの縦横サイズを指定する。ただし、使用するプリンターにより、画面内に表示されたプレビューどおりに印刷できないこともあるので注意。用紙がなくなってしまったときはもちろん、市販のノートを購入するほどではない用紙が必要になった場合に、活躍してくれるだろう。
シンプルなデザインで入門者でも扱いやすい宛名管理・印刷ソフト。特徴は、その名の通りビジネスで利用する住所録とプライベートで使う住所録の両方に対応する“二刀流”であること。
プライベート向けの住所録ソフトは役職や部署、担当者といったビジネス向けには欠かせない情報の管理が苦手だ。一方、ビジネスに特化した住所録は夫婦連名や家族の連名に対応していないケースがあるなど、かゆいところに手が届かないことも。しかし、本ソフトならビジネス用とプライベート用の住所録が切り替えられるようになっており、2つのニーズを1本で満たすことができる。
ユーザーインターフェイスは、ビジネスもプライベートもほぼ共通だ。“住所録カード”画面で情報を入力すると、“住所録一覧”画面でその情報が閲覧可能。“住所録一覧”は「Microsoft Excel」のようなグリッド表示になっており、データの並び替えや検索、修正などが自在に行える。フリガナの自動入力や、住所のグループ管理にも対応している。
印刷機能は“個別印刷”と“まとめて印刷”が利用可能で、印刷後のイメージをプレビューしながら宛名を印刷できる。用紙サイズは、年賀状などのはがきをはじめ、各種封筒をビルトインでサポート。縦書き・横書き・横置きの3つの向きに対応するほか、速達・簡易書留・親展などのスタンプをプリントすることも可能。
加えて、ビジネス用の住所録は会社宛てと個人宛ての双方に対応するなどのカスタマイズが施されている。たとえば、敬称は“様”が初期設定になっているが、組織宛てならば自動で“御中”がセットされる。また、会社名の自動補完機能などの便利な機能も備える。さらに、プライベート用の住所録ならば最大5人までの家族を登録して、連名の宛名を作成することが可能。敬称には“様”以外にも、“先生”や“ちゃん”、“君”、“さん”などを設定することができる。
なお、本ソフト実行時にエラーダイアログが表示されてソフトが起動しない場合は、作者サイトの“FAQページ”にある案内にしたがいDLLファイルを更新してみよう。
入力した宛名のレイアウトをリアルタイムにプレビューできる宛名印刷ソフト。画面左側が宛名データを入力するカード型データベース、右側が宛名のレイアウトを表示する印刷プレビューとなっており、受取人の氏名や住所を入力すると、均等割り付けされると同時に文字数に合わせて自動的にフォントの大きさなどが決められ、リアルタイムにレイアウトを確認することが可能。
7ケタの郵便番号を入力すると住所まで自動入力されたり、逆に都道府県、市町村と順にプルダウンメニューで住所を選んでいくと郵便番号が自動入力される機能をもち、住所と郵便番号をスムーズに入力できる。また、受取人の家族も受取人と並べて1枚のはがきに印刷できるほか、自宅と勤務先のどちらに送るかを受取人ごとに設定することが可能。
このほか、メールアドレスやホームページURLの印刷、CSV形式のファイルのインポート、全宛名データのなかから指定した宛名のみ印刷といったことも行える。
さらに、裏面を作成・印刷する機能の一部も利用可能。文章や画像、差出人情報を自由に配置できるほか、背景に任意の画像やグラデーションを使うことが可能。ただし、有償版で利用できる文章にフレームや背景などを付加する機能などは利用できないほか、サンプルテンプレートを適用すると“体験版”と印刷されるといった制限がある。
同社より1,980円(税込み)でダウンロード販売されているProfessional版では、データの絞込みやCSV形式のファイルのエクスポートといった機能が搭載されている。
なお、インストール時に「E START」アプリが同時にインストールされるが、不要な場合は[E STARTアプリをインストールする]チェックボックスをOFFにしよう。
ローカルPCに接続されたプリンターへの印刷を監視して、印刷日時や印刷枚数、プリンター名、印刷を行ったユーザー名をログに記録して集計できるタスクトレイ常駐型ソフト。さらに、ローカルPCに接続したプリンターをLANなどで共有している場合は、ネットワーク上の別のPCが行った印刷も監視可能で、印刷を行ったPCのコンピュータ名も記録できる。また集計機能では、対象のプリンターと年月を指定して、ユーザーごとかPCごとの印刷枚数と、合計印刷枚数を表示可能。そのため、たとえば本ソフトを、会社の部署共有プリンターを接続しているサーバーPC上にインストールしておけば、印刷を行ったユーザーやPCごとの印刷枚数を簡単に集計できるようになる。印刷ログは、表計算ソフト風の行番号つき複数列リスト画面をタスクトレイから呼び出して閲覧可能。また、集計結果はテキストで表示され、選択してクリップボードにコピーできる。
同報メール送信もできる宛名印刷ソフト。名前や住所、電話番号、メールアドレスなどを入力して宛先および差出人の住所録を作成し、[印刷]ボタンを押してハガキや封書の種類を選択すれば、宛名を一括で印刷できる。宛先ごとに宛名印刷のON/OFFを切り替えたり、任意のキーワードで宛先を絞り込み検索できる機能も搭載。そのほか、日本郵便(株)がWebサイト上で無償公開している郵便番号データをあらかじめインポートしておけば、住所録の作成時に郵便番号を入力するだけで住所の一部を自動で入力可能。さらに、所定書式のCSVファイルを用意すれば、住所録をインポートすることもできる。また、住所録に登録したメールアドレスへ同報メールを送信する機能を搭載しており、名前やメールアドレス、備考といった住所録の情報を、各メールの本文に差し込むことが可能。同報メールの送信でも、送信先は分類や検索結果から指定できる。
複数のテキストファイルをつなげて印刷するソフト。複数の文書を1ファイルごとに改頁せずに続けて印刷できるので、紙の無駄を抑えられる。印刷時のファイルの区切りには、1行または2行の空行、実線、点線を指定可能。印刷するテキストファイルの選択は、フォルダを指定してファイルごとにチェックボックスのON/OFFで行えるほか、エクスプローラからのドラッグ&ドロップでも可能。オプションでは行番号やページ番号ファイル名の印刷指定や、サンプル画面を見ながらのフォント指定が行えるほか、改頁するか否かの設定を変更できる。また、プレビューウィンドウで印刷イメージを確認する機能も備えている。自作プログラムのソースファイルや、細かなメモをまとめて印刷したい場合などに活用するとよいだろう。
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