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アバストの手動・オフライン更新ファイル
このアバストのウイルス定義の更新ファイル(Avast VPS update)は、インターネット接続が利用できない場合にアバストのアンチウイルスソフトのウイルス定義を最新のものに更新するファイルです。
ほぼどのアンチウイルスソフトでも同じですが、ウイルス定義ファイルは最新の脅威に対応するためにほぼ毎日自動的にダウンロードされて最新のものに更新されます。
古い PC はネットに繋ぐ前に更新を
アンチウイルスソフトがインストールしてあっても、ウイルス定義が古いままであれば新しいマルウェアの被害に合います。なので、買ったばかりの新しいパソコンや OS をインストールしたばかりのパソコンの状態はとても危険です。
最悪なワームやウイルスはインターネットに接続しただけで感染してしまうので、ネットに接続して使い始める前に、オフラインの状態でウイルス対策ソフトを最新の状態にしてあげることが安全な方法です。この更新ファイルはそのためのファイルです。
通常時は自動アップデートを利用して更新して下さい。
Avast VPS update は最新のウイルス定義ファイルが含まれ、ほぼ毎日リリースされます。
どのバージョンにも対応しており、アバストを最新の状態に保つことができます。
Windows Defenderを手動で更新するファイル
マイクロソフトのマルウェア対策ソフト向けの最新の定義ファイルです。この定義ファイルは手動でダウンロードして Windows Defender または Microsoft Security Essentials に最新の定義をインストールして更新するための更新プログラムになります。
オフラインのPCや放置されたPCの更新に
最新のマルウェアを識別して検出するためには、最新の定義を使用することが必要です。通常 Windows Defender は Windows アップデートの一部として自動的に更新プログラムを入手しますが、インターネット接続ができない PC の保護を更新する場合や、長期間更新していない PC の保護を更新する場合、更新に失敗する場合にこのファイルは役に立ちます。
この定義ファイルにはプレリリース版の定義も含まれるので、インシデントが発生し迅速な更新が必要な場合にも役に立つかもしれません。
マイクロソフトのマルウェア対策ソフトの進化
XP 時代のWindows Defenderは主にスパイウェアから PC を保護するだけのものでしたが、世界中でマルウェアの感染が尋常でなかったため、シンプルなマルウェア対策機能を持ったMicrosoft Security Essentialsが無料でリリースされました。その後、Windows 8.1と10にWindows Defenderが組み込まれました。
現在のWindows Defenderは、機械学習と行動分析(ビヘイビア)、評価システムを使用したクラウドアンチウイルスで、クラウド配信の保護によるマルウェアのリアルタイム検出、防止、および削除を行う、エンタープライズクラスのウイルス対策および侵害対策ソフトになっています。
クリーンインストール時にも
Windows のクリーンインストール時は Windows の更新プログラムもウイルス対策の定義も更新されていないため、セキュリティ的にかなり無防備な状態です。安全を重視するならインターネット接続する前にこのファイルで定義を更新しておきましょう。
ダウンロード時の注意
Windows 8.1 / 10 向けの Windows Defender の更新ファイルと Microsoft Security Essentials の更新ファイルは同じです。
AVG アンチウイルス オフライン更新ファイル
この更新ファイルを使用すると、自動更新に失敗する場合や、インターネットに接続していない環境の AVG アンチウイルスソフトのウイルス定義ファイルを手動で更新することができます。
AVG 更新ファイルの概要
この更新ファイルは、以下の製品をオフラインでアップデートすることができます。
オフラインアップデートの必要性
古いウイルス定義ファイルは新しい流行のウイルスに対応できないので、検出力に大きく影響します。
アンチウイルスソフトがインストールしてあっても、眠っていたパソコンや、工場出荷状態のフレッシュなパソコンのウイルス定義ファイルは最新ではないため、安全性は低いです。
ネットワーク型のウイルスの感染やハッカーの攻撃はネットワークケーブルを繋いだだけで起こりうるので、更新されていない場合は事前にオフラインで更新しておくのが最善策です。
AVG はこのファイルで更新を
最近のアンチウイルスソフトは、そのようなことを防ぐためか、インストーラが常に更新されていて最初から新しいウイルス定義ファイルが入っていることが多いので、これからネットに繋ぐパソコンにセキュリティソフトが入っていない場合は、このアップデータを別のパソコンでダウンロードして外部メディアに移して持ってくれば問題はなさそうです。
Old バージョン(.bin ファイル) は 2018 年以降更新されていない定義ファイルです。 最新に更新するには「aviupd.exe」ファイルをダウンロードして実行してください。
ノートンのセキュリティソフトを手動で更新するファイル
最新のウイルス定義ファイルを含んだ、ノートンのセキュリティソフトを更新するパッケージ。この更新ファイルはインターネットアップデート(Live Update)が利用できない場合に、手動でウイルス定義ファイルやコンポーネントを最新に更新することができます。
更新ファイルはシマンテックによって常に更新されています。新たな脅威が発生した場合、データーベースが古いままではウイルスの検出ができず感染を防げないので、いますぐ更新を利用しましょう。
ほとんどのノートン製品に対応
更新に含まれる内容は、従来のファイルベースの更新ファイルと、ネットワークベースの保護(侵入防止システム:IPS )、ビヘイビアベースの保護のデータを更新します。
この更新ファイルは、ノートンセキュリティ /ノートンセキュリティ(バックアップ付)/ ノートンアンチウイルス / ノートンインターネットセキュリティ/ ノートン 360 / Symantec Endpoint Protection に対応しています。ダウンロードの際にはプラットフォーム(32 bit / 34 bit)と対応する製品のバージョンを確認して下さい。
更新方法はかんたん
ダウンロードしたファイルを実行すると、Symantec Intelligent Updater が起動します、後は指示に従ってクリックするだけで簡単に更新をインストールできます。
実行後には、ユーザーのテンポラリフォルダ(C:ユーザーユーザー名AppDataLocalTemp)に、log.IntelligentUpdater.txt というログファイルが保存されます。
Spybot S&D の最新のスパイウェア検出更新ファイル
このアップデートファイルは、Spybot – Search & Destroy の定義ファイル(駆除・検出のためのデータベースファイル)を更新するファイルです。インターネットアップデートが利用できない場合や手動でアップデートを行いたい時に更新することができます。
新しいスパイウェアに対応するために常に最新のファイルに更新を
Spybot – Search and Destroy は、さまざまな悪意のあるアプリケーションに感染しているのかを検出できるようにするセキュリティソフトウェアです。
感染を表す代表的なものとして、広告のポップアップ、ホームページや検索エンジンなどの変更、迷惑なツールバーのインストール、システムやブラウザが重くなるなどの症状がありますが、多くのスパイウェアはブラウザの追跡や個人情報の送信をバックグラウンドで行うため、感染に気づかないことがほとんどです。
スパイウェアやその他の悪質な/不審なプログラムは常に進化しているので、対策ソフトは最新の状態でなくてはなりません。なので、マルウェアの検出のデーターベースになる定義ファイルを常に最新に保つ必要があります。
このアップデートファイルはほぼ週一回のペースで更新されています。
アップデート方法
使い方は、実行ファイルをダブルクリックするとウィンドウが立ち上がるので、Spybot Search & Destroy のインストールフォルダ
・C:Program Files (x86)Spybot Search & Destroy 2
・C:Program FilesSpybot Search & Destroy 2(x86 32-bitの場合)
を指定して、インストールクリックすると更新がインストールされます。
インストールされている定義のバージョンの確認は、起動後に始めに表示されるスタートセンターで確認することができます。
このファイルには、Immunization(予防)のアップデートは含まれていないようなので、通常はインターネットアップデートを利用するほうがおすすめです。
サーバー・クライアントのパターンファイルを手動で更新
このウイルスパターンファイル は、ユーザーが手動でサーバーまたはクライアントのパターンファイルを最新に更新するためのファイルです。このパターンファイルは企業向け製品のパターンファイルです、個人向け製品には使用できません。
クライアントコンポーネントが大幅に古くなっているときや、更新が重要な場合、アウトブレーク(大規模感染)が発生したときは、クライアントコンポーネントを手動で更新することが必要になります。
従来型スキャンとスマートスキャンのパターンファイルを手動で更新
トレンドマイクロのウイルスパターンファイルは、トレンドマイクロのマルウェア対策製品の最新のウイルスデータベースから更新されたウイルスパターンファイルの集まりで、セキュリティサーバがインターネットや一部のエージェントに接続されていない場合に手動でパターンファイルを更新できます。
ここでダウンロードできるファイルは従来型パターンファイルとスマートスキャンパターンファイルです。従来型パターンファイルの種別はオフィシャルパターンファイルリリース(OPR)とコントロールパターンファイルリリース(CPR)の 2 種類があります。
OPR は、トレンドマイクロが確認したウイルスのパターンの最新版です。最新のウイルス脅威から最適な保護を受けられるようにするために、一連の重要なテストに合格したことが保証されています。正式なパターンファイルリリースの前に追加のウイルス対策保護が必要な場合は、プレリリース版のウイルス対策データベースであるコントロールパターンファイルリリース(CPR)をダウンロードして下さい。
更新方法とその他の追加の更新が必要な場合
セキュリティーサーバーのパターンファイルを更新するには、パターンファイルの内容をセキュリティーサーバーの PCCSRV ディレクトリー直下にコピーします。
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