シリアルナンバーやパスワードの管理と入力を支援するソフト。シェアウェアやパッケージソフトのシリアルナンバー、プロダクトキー、会員制サイトのログインIDやパスワードなどを安全に記録でき、ソフトやWebサイトに対して入力が必要なときに入力を支援してくれる。クリップボードを介さずにキー入力をエミュレートして入力することができ、さらにハイフンで入力欄が複数に分割されているシリアルナンバーでも自動で入力できるのが特長。登録したIDやパスワードのデータはジャンルごとにフォルダで分類することも可能。また、あらかじめ登録しておいた関連Webサイトをボタン1つでWebブラウザーに表示したり、シリアルナンバーやプロダクトキーごとに購入価格を記録して、全体の合計金額を計算できる機能もある。
IDとパスワードの組み合わせをまとめて管理できるソフト。登録制サイトのURL、ID、パスワードなどの組み合わせを「ID Manager」に登録して一括管理できる。Webブラウザーでサイトを開いたときに、ボタンを1つ押すだけで入力フォームにIDやパスワードを自動入力してくれるのが特長。また、文字種と文字数を指定してランダムな文字列を生成するパスワード生成機能もある。
PCにインストールしているアプリケーションソフトの一覧を表示し、使用頻度で並び替えたり簡単に印刷やCSV保存ができるソフト。PCを買い換える際などに、従来使っていたソフトの情報を紙や外部ディスクに記録しておきたい場合に役立つ。コントロールパネルの“プログラムの追加と削除”にあるインストール済みアプリケーションの情報を読み込み、表示名、バージョン、発行元、インストール日、サイズ、最終使用日、使用頻度を一覧表示する仕組み。それぞれ項目名のクリックで昇順・降順にソートでき、ソート状態のままタブ区切りテキストでクリップボードにコピーしたり、カンマ区切りのCSVファイルに保存、もしくは印刷プレビューを確認して印刷できる。なお、本ソフトから各アプリケーションを直接削除する機能などは備えていない。
オンラインソフトのバージョンチェックツールの.NET Framework版。PCにインストールされているソフトのバージョンをチェックし、最新版かどうかを確かめることができる。対応するのは「Adobe Flash Player」や「Java Runtime Environment(JRE)」といったプラグイン・ランタイムや「Firefox」「Lhaplus」などをはじめとするメジャーなオンラインソフト。ソフトを最新に保って既存の脆弱性からシステムを保護するために役立てることができる。
本ソフトを利用するには.NET Framework 4.6がインストールされている必要があるが、Windows 10であればコントロール パネルの“プログラム”にある“Windows の機能の有効化または無効化”から有効化すれば利用できるようになる。
Windows Updateで更新されたファイルを、インストールしたセキュリティ修正プログラムごとに一覧表示できるソフト。上下2ペインのウィンドウで構成され、上ペインではインストールした修正プログラムを一覧表示し、修正プログラム名、インストールを実行したアカウント、インストール日などを確認できる。また、修正プログラム一覧の右クリックメニューから、該当する修正プログラムに関するマイクロソフトの解説ページにアクセス可能。下ペインでは、上ペインで選択した修正プログラムをインストールした際に更新されたファイルが一覧表示される仕組みで、ファイル名、ファイルの説明、フォルダパスなどを確認できる。パソコンの環境によってはWindows Updateを行うことで不具合が発生することもあるが、本ソフトで更新されたファイルを確認すれば、その解決につながる情報を得られることもあるだろう。
PCにインストール済みのプログラム、ドライバー、Windows サービス、Windows Updateで適用済みのアップデートプログラムの管理や削除を行えるソフト。メイン画面では、インストール済みのプログラムやドライバーの数と消費しているディスクスペース、“Windows Update”の適用数と未適用数を一覧表示可能。管理画面では、PCにインストール済みのプログラム・ドライバ・Windowsサービスなどリストで表示でき、プログラムの詳細画面でアンインストールや修復インストールなどの作業を選択できる。さらにリストでは、複数のプログラムを選択して連続でアンインストールできるほか、部分一致検索で表示するプログラムを絞り込み表示することも可能。また、本ソフトを導入すると、その後追加するプログラムのインストールを“監視”することが可能で、もし監視中のプログラムがマルウェアであった場合は、インストール作業を阻止できる。さらに、インストールを監視したプログラムは再びインストーラー化することも可能で、この際インストール後に適用したアップデートパッチなどの内容を反映させることができる。
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