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指定したドライブやパーティションを丸ごとバックアップできるソフト。ドライブやパーティションをイメージバックアップするほか、ドライブやパーティションの内容をそのままコピーしたクローンを作成することも可能。システムドライブをOSが起動したままバックアップすることもできる。またWindowsが起動していない状態でバックアップ・リストアを行うために、Windows PEベースのブータブルCDを作成する機能を備える。バックアップしたイメージファイルを仮想ドライブとしてマウントし、中身のファイルへアクセスすることも可能。
定番の高速バックアップソフト「BunBackup」の作者が執筆したバックアップの一般的な入門書。バックアップの目的と方法、注意すべき点などが網羅されており、「BunBackup」のユーザーならずとも一読の価値がある。
ファイル形式はPDF/EPUB形式となっており無料で閲覧できる。なお、ファイルの閲覧には別途ビューワーアプリが必要だが、Windows 10であればOS標準のブラウザー「Microsoft Edge」で閲覧できる。作者に支援を行いたいユーザー向けに“BOOTH”での有料販売も行われており、価格は500円で内容は無償版と同一となっている。
「Wise Data Recovery」は、「Wise Care 365」などのシステムユーティリティを手掛けるWiseCleaner製のデータ復元ソフト。ディスクドライブをスキャンして、誤って削除してしまったファイルを発見・復活させることができる。起動直後のUIは英語となっているが、設定画面で日本語に切り替えられるので、英語の苦手なユーザーにもお勧めできる。
ファイル形式は「Microsoft Office」ドキュメントや画像ファイル(RAW形式を含む)、オーディオ・ビデオファイル、圧縮ファイル、「Outlook」などのメールファイルなどを幅広くサポート。ファイルシステムはFAT、exFAT、NTFS、HFS、HFS+、HFSX、Ext2、Ext3に対応する。PCのHDDやSSDだけでなく、外付けHDD、フロッピーディスク、USBメモリ、メモリーカードなど、さまざまなデバイスからファイルを復元できる。
オンラインストレージサービス“Dropbox”のクライアントソフト。“Dropbox”は、指定したフォルダ内のファイルを、”Dropbox”サーバー内のディスクスペースに自動でバックアップしたり、複数のパソコン間で自動同期させることができるサービス。いちいち手動で同期操作を行わなくても、自動でバックアップをサーバー上に作成してくれるので手間がかからない。また自宅のデスクトップと、出先で使うノートPCで同一のファイルを参照したいといった場合にも便利に使える。クライアントPCごとに、同期させるサブフォルダを制限する機能も備えている。なおオンラインストレージは2GBまで無料で使用可能。それ以上のファイルを同期する場合は有料で、料金は1TBまでが月額1,200円などのプランが用意されている。
GUIでパーティションを編集できるソフト。家庭内での私的かつ非商用でのみ無償で利用可能で、64bit環境もサポート。パーティションのフォーマット・削除・移動・リサイズ・コピーといった基本的な機能を網羅している。パーティションのリサイズ作業では、マウス操作でサイズを指定できるなど操作も直感的だ。さらに、パーティション・ディスクのバックアップや、誤って削除してしまったパーティションの復元といった作業もウィザード形式で行なえる。これらのパーティション操作は、すべて一度“Pending(保留)”状態となり、サイドバーにある[Apply]ボタンを押すと実際に実行される仕組み。なお、システムドライブを含むパーティションを操作する場合は、再起動が必要になる。また、本ソフトにはCDに書き込んで利用するISOディスクイメージとして提供される無償の“Bootable CD”版や、サーバー版Windowsなどをサポートする有償の上位版もある。
AOMEI Tech社製バックアップソフト「AOMEI Backupper Standard」がインストールされた端末をリモートコントロールし、家庭・社内ネットワークのバックアップタスクを手元で一元管理するためのソフト。
今やPCを複数台所有することはけっして珍しくないが、その場合問題となるのがバックアップの管理コストだ。高機能なバックアップソフトは無償でも手に入るが、それぞれのPCにセットアップしてバックアップを行う手間は無視できない。また、バックアップを集中管理するソリューションは存在するものの、その多くは有償で、どうしてもコストがかさんでしまう。本ソフトを使えば、そうした問題を一挙に解決できる。
手持ちのPCに「AOMEI Backupper Standard」をインストールし、同じネットワークに繋いでおけば、「AOMEI Centralized Backupper」をセットアップした1台のPCでそのすべてをコントロールすることが可能。バックアップタスクの作成と開始、スケジューリング、停止、リモート監視を手元のPCだけで行えるのは便利だ。NASへのバックアップも「AOMEI Centralized Backupper」を介して行えるので、それぞれのクライアントで個別に設定を行う必要はない。
OSやアプリケーションの設定をバックアップ・復元できるツール。Windowsの入れ直しやシステムを再構築したり移行する際に問題となるのが、各種設定の復元。OSだけならばともかく、アプリケーションを何個もインストールして、もとの設定へカスタマイズするのは非常に面倒だ。
その際の手間を減らしてくれるのが本ソフト。OSやアプリケーションの設定ファイルやレジストリ項目をバックアップ・リストア可能だ。海外製のソフトを中心に、有名なソフトのバックアップ処理がプリセットされており、選択してボタンを押すだけの簡単操作で設定を複製(クローン)したり、クローンした設定を適用したりすることができる。
なお、本ソフトは管理者権限で利用する必要があるので、利用の際は実行ファイルの右クリックメニューから[管理者権限で実行する]コマンドを選択して起動しよう。
高機能なイメージバックアップツール。本ソフトの中核となるのは、OSやドライバー、アプリ、ユーザーデータなど、PCの環境を丸ごと単一の“イメージファイル”へバックアップする機能だ。
この“イメージファイル”を書き戻せば、元の環境をそのまま復元することが可能。万が一ソフトウェアの更新に失敗してデータが破壊されたり、操作ミスでデータを失ってしまっても、簡単に元の状態へ戻すことができて安心だ。
また、初回バックアップからの変更分だけを保存する“増分”バックアップにも対応しているため、定期バックアップを行ってもディスクサイズを過剰に消費することはない。
個別ファイルの復元も問題なく行えるほか、[ツール]画面から入手できる「Acronis Universal Restore」ツールを利用して、イメージファイルを異なる環境へ復元することも可能。
そのほかにも、システム内でサイズの大きなファイルをクラウドストレージなどに退避させてローカルストレージの空き容量を確保する“アーカイブ”機能や、クラウドストレージを経由して他のPCとデータを同期する“同期”機能などを備えている。
仮想ディスクの作成、ディスクのバックアップ、ディスクの健康管理などといった機能をひとまとめにした統合ディスク管理ツール。システムドライブのイメージバックアップや復元、クローンといった機能を中心に、“RAMディスク”機能やディスクの健康管理機能、レスキューディスクを作成する機能などを備えている。
ユーザーインターフェイスは[Virtual disk][Backup and Recovery][Disk management][Tools and utilities]という4つのタブで構成されている。それぞれのタブにはツールバーが設けられており、わかりやすいアイコン付きのボタンでさまざまなコマンドを利用できるようになっている。
なお、本ソフトは商用が禁止されているので注意。商用の場合は、上位の有償版を購入する必要がある。
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