メディアファイルをドラッグ&ドロップするだけで、動画ファイルや音楽ファイルのファイル情報やメタデータを表示できるソフト。非常に多くのフォーマットに対応しており、ビットレートやサンプリングレート、フレームレート、利用されているコーデックなども調査できる。システムにインストール済みのコーデックを調べる機能も搭載しているので、ファイルが再生できない原因を調べたい場合などに便利だ。
ドラッグ&ドロップのほか、ファイルやフォルダの右クリックメニューから本ソフトを利用したり、ファイルのツールチップに本ソフトで得たメディア情報を表示できる。メディア情報の表示方法は多彩で、複数ファイルの情報の一覧性に優れた“シート”形式や、メディア情報の折りたたみ表示が可能な“ツリー”形式など、全8種類が用意されている。ユーザーが独自に表示方法をカスタマイズ可能なほか、調査したメディア情報のエクスポートもできる。
高速処理をコンセプトにしており、デスクトップの動画キャプチャーといったリアルタイムエンコードに適した動画用コーデック。画質を重視した「AMV2MT」と、処理速度・圧縮率を重視した「AMV3」がセットになっている。同作者による動画キャプチャーソフト「アマレココ」やPCリモート操作ソフト「ファンタジーリモート」などでこれらのコーデックを使うことで、録画時のデータ容量を圧縮し、キャプチャー・転送時の負荷を軽減することが可能。また、マルチスレッドにも対応しており、高速な処理が可能だ。本ソフトはシェアウェアで、試用中は録画データに本ソフトのロゴが挿入される。
対象の映像・音声ファイルで用いられているコーデック名や、画面サイズ、フレームレート、ビットレートといったファイル情報を調べられるソフト。同作者製のマルチメディアプレイヤー「真空波動研」からコーデック調査機能のみ取り出した簡易版で、映像・音声合わせて550種類以上のコーデック名表示に対応する。使い方は簡単で、調査したいファイルを本ソフトにドラッグ&ドロップすればダイアログが開き、各種ファイル情報が表示される。このとき、ファイル情報は自動的にクリップボードにコピーされるので、調査結果のメールや掲示板などへの貼り付けも容易に行える。調査対象のコーデックがインストールされていなくてもファイル情報を得られるので、自分の環境で再生できないマルチメディアファイルがあったときに本ソフトを利用すれば、どのコーデックが必要なのかを知る手がかりになる。
JPEG/BMP/GIF/PNG形式の画像のほか、SWF形式のFlashアニメーションも壁紙に設定できる壁紙チェンジャー。また0~12時は壁紙A、12~18時までは壁紙B、18~24時までは壁紙C、といった具合に時間帯で壁紙を切り替えられ、1日最大5枚の画像やFlashアニメーションを表示できる。Windowsの“Active Desktop”機能を利用して画像やFlashアニメーションを壁紙として表示する仕組みで、本ソフトが生成するWebページ内に仕込まれたJavaスクリプトにより、画像やFlashアニメーションの表示が切り替わる。使い方は簡単で、壁紙にしたいファイルを時間順に登録し、表示時のピクセルサイズや表示位置を指定する。このとき、時間帯を示す横棒グラフ内の区切り線をドラッグで動かせば、各ファイルの表示時間を1時間単位で指定できる。あとは[設定]ボタンを押せば、設定内容を反映したWebページが生成されてデスクトップの壁紙に自動で指定される。さらにJPEG/BMP画像に関しては、グレースケール化やセピア化、2階調化などのフィルターを施したうえで表示させることも可能。
FlashアニメーションのSWFファイルをスクリーンセーバーのSCR形式に変換するソフト。変換したファイルはWebブラウザーを開かなくても通常のスクリーンセーバーと同様に右クリックメニューからインストールして利用できる。また、スクリーンセーバーの設定画面で、デスクトップ画面上に半透明で表示されるようにしたり、再生時の背景色や解像度を変更するといったカスタマイズが可能。さらに、元のFlashアニメーションでは再生途中で[次へ]ボタンを押すまで一時停止するような場合でも、一定秒数後に自動的に次のフレームへ進むようにできるのがうれしい。ファイル変換は、変換元と変換先のファイルパスを指定して[変換]ボタンを押すだけ。変換前にFlashアニメーションをプレビューする機能もある。
ローカルPC内のFlashファイルに含まれる画像・音声・動画を抽出できるツール。操作は簡単で、本ソフトを起動し、ファイル読み込みボタンを押してFlashファイルを指定するだけで、画像・音声・動画が自動的に抽出される。抽出可能なファイル形式は、PCM/ADPCMフォーマットのWAVEファイル、MP3ファイル、BMP/JPEG画像で、Sorenson Video形式の動画はAVIに変換したうえで抽出できる。ただし、画像ファイルはAlphaチャンネルを無視して出力される仕組み。指定した種類のファイルだけを抽出することが可能なほか、出力されるファイルの名前を、画像・音声・動画ごとにあらかじめ指定することができ、同じ種類のファイルが複数出力される場合は連番が付加される。自分で作成したFlashファイルの素材がどこにいったか分からなくなってしまったときなどに活用するといいだろう。
タイムラインベースでFlashコンテンツを作成できるオーサリングソフト。Macromedia製のFlash作成ソフト「Flash MX」相当のActionScriptに対応しているので、アニメーションだけでなく、マウスクリックやキー入力に対応するWebアプリケーションも作成できる。あらかじめ用意しておいた画像ファイルや音声ファイルを組み合わせるだけで簡単なスライドショーを作成できるほか、テキスト文字をさまざまなアニメーション効果で演出すればバナーなども作成可能。なお動作にはVB 6.0ランタイムおよび「Flash Player」が必要。
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