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スタートボタンやスタートメニューをカスタマイズして古き良きWindowsの使い勝手を再現できるツール。カスタマイズの柔軟性が非常に高いことが特徴。本ソフトののスタートメニューは大きく分けて左右2つのエリアから成っており、左側にはメニューのリストが、右側には選択したメニューに応じたコンテンツ(フォルダーを選択した場合はそれに含まれるファイル)が表示される仕組みになっている。
この左側のメニューリストは自由にカスタマイズできるようになっており、手軽にコマンドやフォルダーを追加・削除可能。見た目や操作性を向上させるために、セパレーターを追加することもできる。そのほかにも、スタートメニューに表示されるユーザー名やアイコンをシステムで設定したものとは違うものへ差し替えることが可能。これも他の同種ソフトにはなかなか見られないユニークな機能だ。さらにスキン機能も備えている。
本ソフトのスタートメニューは自在にリサイズが可能で、とにかく場所をとらないことを優先するコンパクト志向のユーザーから、コンテンツの一覧性を重視するユーザーまで、幅広いニーズに対応する。さらに表示倍率(スケール)を任意に設定できるので、さまざまなDPI設定の環境に対応できる。
また、便利なのがシャットダウンタイマー機能だ。メニュー下部にある[電源管理]ボタンから、OSのシャットダウンや再起動などが行えるコマンドを呼び出せるが、これらのコマンドにはそれぞれタイマーボタンが用意されている。このタイマーボタンを利用すれば、それぞれのアクションを指定時間後に実行可能。
本ソフトには無償の“Free”版のほかにも、有償の“PRO”版(定価2,759円(税別))がラインナップされている。“PRO”版ではより高度な機能を利用したり、メールでの日本語サポートを受けることが可能。ライセンスの種類はインストール時に選択可能で、“PRO”版を選択すれば30日間すべての機能を試用可能。試用期間が経過した後に“Free”版へ変更することもできる。
アプリのテキストボックスやWebページのフォームの内容を、好みのテキストエディターで編集できるようにするタスクトレイ常駐型ソフト。利用するにはまず、好みのテキストエディターを本ソフトへ登録しよう。テキストエディターは複数登録可能で、登録の際は、テキストエディターのパスと起動オプションを記述する。コードの色分け機能を備えるテキストエディターの場合は、起動オプションで色分けモードを指定したりすることが可能。登録後、テキストボックスやWebフォーム上で[Windows]+[A]キーを押せば、小さなポップアップが現れ、好みのテキストエディターを選択可能になる。なお、一部のタブ切り換え型のテキストエディターでは、テキストボックスへの内容の反映が正常に行われない場合があるので、各テキストエディターのヘルプなどを参考に、新しいプロセスで起動するように設定するとよい。たとえば「EmEditor」を“HTML”モードで起動したい場合の起動オプションは“/sp /c "HTML" $1”、「TeraPad」を“HTML”モードで起動したい場合の起動オプションは“/html $1”。
誤って“ハードウェアの安全な取り外し”の操作を行ったUSB機器などの接続を復活させるソフト。USBコネクタを接続したままの状態であれば、いったん抜いてから挿し直さなくても、そのままUSB機器を再認識させて使用できるようになる。USBのほか、PCMCIA/IEEE1394機器にも対応している。通常の“ハードウェアの安全な取り外し”の操作後にUSBコネクタを外す前の状態(以下、“取り外し状態”)で本ソフトを起動すると、USB機器の検索が始まり、取り外し状態の機器が1つならすぐに復活処理が行われて再使用できるようになる。複数のUSB機器が取り外し状態にある場合は、機器リストから1つを選んで[取り外し解除]ボタンを押せばよい。なお、USB機器やPC環境によっては、うまく再認識されなかったり、USBハブなど同じ親デバイスに接続されたUSB機器の動作に悪影響を及ぼす恐れもあるので注意。また、本ソフトの動作には管理者権限が必要。
Windows 10を利用していて、Windows ストアアプリが起動しなくなった場合に修復するためのMicrosoft公式のツール。ツールを利用すると、Windows ストアアプリの正しい動作を妨げている可能性がある問題をチェックし、それを自動で修正することが可能。ウィザード形式になっているので、案内に従って手順を進めていくだけで簡単にトラブルを解決できる。
トラブルシューティングの完了画面で、画面左下にある“詳細情報の表示”というリンクをクリックすれば、検証された問題点や実際に検出された問題点などをチェックすることも可能。具体的には、「ストア」アプリをリセットする“wsreset”コマンドを実行したり、“Microsoft アカウント”や“ユーザー アカウント制御(UAC)”、インターネット一時ファイルの場所のチェックなどを行っているようだ。
マウスホイールの回転で音量を変更する常駐ソフト。本ソフトを常駐させた状態で、特殊キーを押しながらマウスホイールを上下に回転させると、パソコンの主音量を変更できる。また、特殊キーと[Shift]キーを押しながらホイールを回転させた場合は、WAVE音量の変更となる。標準の特殊キーは[無変換]キーで、左右の[Ctrl][Alt]キーへと変更することもできる。音量変更中は、マウスカーソル位置にマスター・WAVE音量のスライダー型メーターを表示可能。設定により、変更中の音量のみをTVのボリューム表示風のメーターで、デスクトップ下部にオーバーレイ表示する方式に切り替えられる。さらに、タスクトレイの常駐アイコン上に、主音量とWAVE音量のミニメーターを常時表示することも可能。さらに特殊キーと[Shift]キーを押しながらホイールクリックすると、音量をミュートにできる。カーソルキーの上下でも音量変更を可能にするオプションも備える。
スタートメニューやエクスプローラーのカスタマイズソフト。本ソフトを利用すれば、Windows XP以前のスタートメニューを再現できる。スキン機能を搭載しており自由に見栄えを変更することも可能で、Windows 8にスタートボタンを追加できるほか、Windows 8.1やWindows 10にも、Windows 7以前に搭載されていたスタートボタンとスタートメニューを追加可能。Windows 7/8/8.1/10へ乗り換えてみたものの、スタートメニューの使い勝手が変わっていてうまく馴染めないといったユーザーにお勧め。
デザインのテンプレートはClassic style/Classic with two columns/Windows 7 styleの3種類が用意されており、カスタマイズ次第ではWindows XPそっくりのデザインを実現することも可能。
また、ツールバーへ“上へ”ボタンを追加したり、ファイルを移動・コピーする際の上書き確認ダイアログを古いデザインへ戻すといった、Windows XP以前のエクスプローラーの機能を再現する機能も備える。
「音太郎」はパソコンのボリュームをテレビ風にレベル表示し、簡単に音量調節できる常駐ソフト。ホットキーでもマウスクリックでもホイール回転でも、ユーザーの好みに合わせて音量を操作できるのが特長。
起動するとタスクトレイに常駐し、現在の主音量を示す半透明のインジケーターがデスクトップの下方に表示される。インジケーターはテレビのように音量操作時のみ表示され、しばらくすると自動で消える仕組み。
音量操作をキーボードで行う場合、任意の“メインキー”+特定キーの組み合わせがホットキーになる。標準では[無変換]+[←][→]キーで音量増減、[無変換]+[↓]キーでミュート、また[無変換]+数字キーでそれぞれ音量レベルを10~100%にできる。マウスを使う場合は、タスクトレイアイコンをクリックするか[無変換]キーを押すとインジケーターが現れるので、インジケーター上をクリックして音量を直接選択できる。
NTFSファイルシステムでシンボリックリンク、ジャンクション、ハードリンクを簡単に作成できるようにするツール。異なるパスで同じファイルやフォルダーを表したい場合に便利だ。本ソフトを利用すると、ファイルやフォルダーのシンボリックリンク、ジャンクション、ハードリンクを「エクスプローラー」上で作成できる。
リンクの作成方法は、本ソフトをインストール後にファイルやフォルダーをマウスの右ボタンでドラッグし、通常のコピー・移動操作の要領でドロップするだけ。ボタンを離したタイミングでコンテキストメニューが現れるので、その中から作成したいリンクの種類を選択すればよい。
そのほかにも、ジャンクションのリンク先を表示する機能などを搭載。ジャンクションのプロパティ画面に[シンボリック リンク]というタブが追加され、そこでジャンクションのリンク先を確認したり、[移動]ボタンを押してリンク先のフォルダーへ移動することができる。
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