- DVDコピーをやってみたい!
- どのDVDコピーソフトが使いやすいの?
- どうやってDVDコピーソフトを選択するの?
- CSS/CPPM/CPRMコピーガードを解除できるソフトってある?
お気に入りの自作DVD、レンタルDVDまた市販DVDをDVDディスクやパソコンにコピーして、いつでも楽しむためには、DVDコピーソフトというツールが必要です。しかし、ネット上には、パソコンでDVDをコピーできるソフトが数多くありますが、どのソフトが最適なのか、自分に必要な機能を持つのかが分からない方も多いでしょう。
「DVD コピー ソフト」を選ぶ際には、使いやすさ、安定性・高速性、コピーガード解除の機能、また、無料利用の提供が重要な基準となります。この記事では、WindowsとMacに対応した、有料または無料で利用可能なDVDコピーソフトを厳選し、それぞれの特徴、利点、欠点を比較して、ランキング形式で紹介します。さらに、簡単にDVDをコピーする方法も解説して、あなたに最適なDVDコピーソフトを見つけるのに役立つでしょう!
【有料】DVD コピー・ダビングできるおすすめソフト!
では、以下ではWindows・macOSで動作でき、日本語に対応していて、出力品質も劣化なし、高速かつ安全で利用できる主なDVDコピーソフトを紹介していきます。
- 【有料】DVD コピーソフトと言っても、無料で使えるソフトもここにあり!有料ソフトの超強力なDVDコピー機能が無料で利用しましょう。
DVDFab DVD コピー:無劣化・高速でDVDをコピー・圧縮できるソフト【無料利用可】
DVD関連のソフトで最初に思い浮かぶのは、高いコピー性能を誇る「DVDFab DVD コピー」です。このソフトは、元のデータ品質を1:1の比率で保持したままコピーすることができ、最大6倍の速さで高速コピーを行うことが可能です。
DVDFab DVD コピーは、超強力的なコピーガード解除機能を搭載していますのでCSS、RCまたはDisney's Fakeなどよく施されるDVDコピーガードを手軽に解除することができます。また、フルコピー、メインムービーコピー、カスタマイズコピー、クローン/ライティングコピー、分割コピー、結合コピーという6つのコピーモードによって、ご必要に応じて指定したDVD内容をコピー・ダビングできます。さらに、字幕とオーディオトラックの選択と変更、2層式(DVD-9:8.5GB)のDVDを1層式(DVD-5:4.7GB)に圧縮するなど実用な機能も搭載されています。
30日間で全機能無料お試しがあって、先にダウンロードして、超強力なDVDコピーツールの魅力を感じてみましょう。
DVDFab DVD コピーの優れる機能と特徴
- 自作や市販、レンタル、地デジ録画などほぼ全てのDVDに対応
- 超強力なコピーガード解除機能であらゆるDVD暗号化技術を手軽に解除可能
- DVDをコピーして、DVDディスク/DVDフォルダー/ISO形式に変換
- 1:1の比率でDVDをクローンして、オリジナルと同じ品質のDVD動画を快適に楽しめる
- 無劣化でDVD-9をDVD-5に圧縮して、コピーすることがサポート
- DVD内の動画コンテンツの音声トラックや字幕を自由に変更可能
- 多機能を持ちながらもシンプルな操作でき、初心者から上級者まで利用可能
操作が苦手な方にとっては直感的に利用できてすぐに使いこなせる点が目立ちます。下記のようにわずかなクリックでDVDのコピーを完了できます。
Step 1 コピーモードを選択します。
Step 2 DVDを読み込みます。
Step 3 ビデオの詳細設定ができます。
Step 4 出力ファイルを設定、DVDコピーを開始します。
- 筆者は、実践してきたから、DVDコピー方法は超簡単で、流れに従えば、どんな種類のDVDコピーすることができます。是非、試してみてください!
WinX DVD Copy Pro:低いCPUコストでDVDをコピーすることができるソフト
WinX DVD Copy ProはWinX DVDによって開発されたDVDコピーソフトです。このDVDコピーソフトでDVDディスク、DVDフォルダ、ISOイメージファイルを元のDVDディスクとほぼ同じ品質でDVDディスクにコピーしたり、パソコンに保存したりすることができます。また、CSS、RCE、APS、UOPなどの市販やレンタルDVDのコピーガードも解除することができます。さらに、無料版でもDVDのコピーが可能です!
WinX DVD Copy Proのメリット:
- 自作、販売、レンタルなどのDVDコピーに対応
- 多様なDVDコピーとバックアップモードを提供
- 多くの種類のコピーガードを解除可能
- 低いCPU使用率でDVDをコピー可能
WinX DVD Copy Proのデメリット:
- Macシステムの対応しない
- 更新が遅いこと、Windows 11の対応が最近さえできる
- インターフェースが古く複雑で、初心者には使いづらい
- 無料版には大変制限があり、5分間のDVDビデオしかコピー・出力できない
Leawo DVD コピー:有料ですが、安いDVDコピーソフト
Leawo DVD コピーは、ほぼ無劣化で高速DVDコピーができるソフトなので、高度自由のコピーモード、高速のコピースピードや高品質のコピー出力を提供しています。更に、ISOイメージファイルをDVDにコピー、DVD-9をDVD-5に圧縮、字幕と音声トラックを自由に選択、DVD再生機能を内蔵して、DVD書き込み・DVD圧縮ができます。マニュアルが付きで、DVDコピー画面がシンプルで分かりやすく操作も簡単です。
Leawo DVD コピーのメリット:
- ISOファイルを空白のDVD-9/DVD-5ディスクに書き込み可能
- 自作、販売、レンタルなどのDVDコピーに対応
- DVDコピー画面がシンプルで分かりやすく
Leawo DVD コピーのデメリット:
- 対応できるコピーガードが極めて少ない
- コピーモードが三つしかない、分割と結合コピーも対応しない
- 製品を購入した後にもより多くの機能を使うための別途課金が必要となる可能
- 無料体験版は、DVDをコピーして最大5分間だけ出力制限
AnyMP4 DVD コピー:CinaviaなどのDVDを圧縮してコピーできるソフト
AnyMP4 DVD コピーのメリット:
- 自作、販売、レンタルなどのDVDコピーに対応
- 多くの種類のコピーガードを解除可能
- ISOファイルを空白のDVD-9/DVD-5ディスクに書き込み可能
AnyMP4 DVD コピーのデメリット:
- コピーモードが三つしかない、分割と結合コピーも対応しない
- 日本語の翻訳が少しおかしい
- 無料体験版は、DVDをコピーして最大5分間だけ出力制限
VideoSolo DVD コピー:CPRM・CPPMなどのコピーガード付きDVDをコピーするソフト
VideoSolo DVD コピーは、1:1の比率でDVDディスクをコピーできるソフトです。コピー元のDVD全体をコピーするだけでなく、部分的なコピーにも対応しています。強力なコピーガード解除機能を備えています。他のソフトウェアでは解除が難しいCPRM、CPPM、CSSなどの頑丈なコピーガードにも対応し、オリジナルDVDと同等の品質を維持でコピーできます。また、直感的な操作でDVDコピーに慣れていないユーザーにも使いやすいます。
AnyMP4 DVD コピーのメリット:
- 自作、販売、レンタルなどのDVDコピーに対応
- 多くの種類のコピーガードを解除可能、CPRM、CPPM、CSSなどの頑丈なコピーガードにも対応
AnyMP4 DVD コピーのデメリット:
- コピーモードが三つしかない、分割と結合コピーも対応しない
- 加速技術が用いているがコピースピードが他より遅い
- 無料体験版は、DVDをコピーして最大3枚だけ出力制限
【無料】DVD コピー・ダビングできるおすすめソフト!
DVD コピー・ダビングできるおすすめソフトと言ったら、もちろん無料ソフトに越したことはありません。でも、無料ソフトには見過ごせないデメリットがあるので、それらいちいちご紹介していきます。
DVD Decrypter:Windows 10上でも正常に動作できるDVDコピーフリーソフト
DVD Decrypterは、主にDVD-Videoのバックアップする無料のDVDコピーフリーソフトです。DVD Decrypterで、「CSS」「リージョンコード」などのDVDに使用される暗号技術を回避し、元の画質を保ったままDVDイメージを抽出してコピーすることができます。Windows 10には対応していないと言われていますが、実際にWindows 10上でも正常に動作することが確認されています。
DVD Decrypterのメリット:
- DVDのオリジナル品質を保ちながらコピー可能
- DVDコンテンツから特定の動画チャプターやタイトルを抽出可能
- DVDをISOファイルにコピーして保存可能
- メインムービーのみをコピー可能
DVD Decrypterのデメリット:
Windows専用であり、Macでは動作しない
操作画面が英語表記であり、日本語化に時間がかかる
- 欠点としては、操作画面が英語であり、日本語化には手間がかかることがあります。また、DVD DecrypterはWindows専用であり、Macで使用することはできません。Macユーザーが自作、市販、レンタル、録画したDVDをコピーしたい場合は、「DVDFab DVD コピー」といったWindowsとMac両対応のソフトウェアを選択することをおすすめします。
なお、開発が終了しているものの入手は難しくありません。DVD Decrypterを入手してDVDをコピーする場合、関連するまとめ記事を参考にすることができます。
DVD Shrink:簡単な動画編集、圧縮できるDVDコピーフリーソフト
DVD ShrinkもWindows専用のDVDコピーフリーソフトで、DVDディスクをリッピングして空のDVDやISOイメージファイルにコピーすることができます。この古いソフトウェアは世界中で人気があり、確かなコピー性能を持っているため、依然として十分な価値があります。CSSによる暗号化されたディスクイメージの抽出だけでなく、片面2層のDVDを1層に圧縮することも可能です。操作は使いやすく、初心者にも優しいものです。
DVD Shrinkのメリット:
- DVDフォルダへの直接コピーが可能
- DVDのコピー、圧縮、書き込み機能を兼ね備えている
- DVDのリージョンを変更または解除できる
- 編集機能により、フルバックアップまたは不要なムービー/字幕/音声トラックを削除してコピー可能
DVD Shrinkのデメリット:
- 最新また頑丈なDVDコピーガードが不対応
- 作業中にエラーが出たり、DVDの容量がオーバーになる場合が常にある
- 「DVD Shrink」は開発が終了しており、作業中のエラーや最新のコピーガードに対応できないことがあります。一方、「DVDFab DVD コピー」は高速なDVDコピーと強力なコピーガード解除能力を持っており、現代の要求に合ったコピーソフトウェアと言えるでしょう。
DVD Shrinkを入手してDVDをコピーする場合、操作方法などまとめの記事を参考にすることができます。
ImgBurn:イメージファイルの作成できるDVDコピーフリーソフト
ImgBurnは、DVD、Blu-ray、CDなどのディスクを対象にしてISOイメージファイルに変換するための多機能オーサリングソフトで、Windows 10のみに対応しています。しかし、このソフトは主にリッピングに特化しており、ISOイメージファイル以外の一般的な動画形式には対応していないという欠点があります。また、コピーガードも提供していないため、暗号化されていない自作DVD以外はコピーできません。
ImgBurnのデメリット:
- コピーガードの解除には非対応なので、あくまでコピーガードが施されていない自作DVDをコピーする際にしか利用できない
DVDコピーソフトの選び方のコツ
たくさんのDVDコピーソフトの中から、使用用途に合ったソフトを探すためにどんなことに気をつけたらいいでしょうか。機能が充実していても、その機能を利用しない人にとっては、余計な機能になってしまうかもしれません。以下では、使用用途に合ったDVDコピーソフトを選ぶためのコツをお話しします。
使用用途を明確にする
まずは、どのような目的でDVDコピーソフトを探しているのかを明確にしましょう。「DVDの収納術としてメディアファイルとしてPCに保存したい」「暇な時間いつでもどこでもDVDを視聴したい」「レンタルしてきたDVDを返却しても心配はなし」「DVDをコピーして編集したい」など、DVDコピーソフトを使う目的を予め明確にする必要があります。自分でスパイダーマン ノー・ウェイ・ホームをコピーしたいのに、スパイダーマン ノー・ウェイ・ホームにかけられたコピーガードを解除する機能が備わっていないソフトを選んでしまって、そのDVDコピーソフトの他の機能がどれほど優れていても、自分にとっては意味のないDVDコピーソフトになってしまいますよね。だから、ご自分の使用用途・利用目的を明確にすることが大切です。
初心者用のDVDコピーソフトであり、手頃な価格で提供されている「AnyMP4 DVD コピー」です。DVDを無損質でコピー、DVDを圧縮してコピー、DVDをDVDフォルダ、DVDをISOイメージファイル、DVD-5をDVD-5、DVD-9をDVD-9にバックアップできる、DVDコピーソフトとして嬉しい機能が満載!分かりやすい操作方法と、基本的なDVDコピー機能が備わった初心者向けのソフトなので、殆どすべてのDVDディスクをコピーすることが可能です。複雑な機能が少なくて、DVDコピーソフトとしては十分な機能を持つので、DVDの複製、ISOイメージファイル、DVDフォルダへの出力が楽にできます。
無料体験版は15日間の無料トライアル期間があり、最大3枚までのDVDをコピーする制限が付きます。使い勝手を確かめてから有料版に切り替えるのがよさそうです。
お使いのパソコンの動作環境を確認する
どれだけ素晴らしいDVDコピーソフトであっても、お使いのパソコンで利用出来なければ意味はありません。手元のパソコンがWindowsなのかmacOSなのか、それともLinuxなのか、動作環境によってDVDコピーソフトの選択肢も違います。しかも、お使いのパソコンのスペックがソフト必要環境を満たしているか、しっかりと確認しておきましょう。
出力品質を確認する
コピーしたファイルをメディアプレイヤーで再生したいと考えたとき、その出力品質(画質・音質)を確認することが大切です。出力品質が悪すぎると、スムーズに視聴できません。そのため、選択したDVDコピーソフトは無圧縮コピー技術を搭載しているか、高品質出力技術を搭載しているかのチェックが必要となります。せっかくDVDをコピーしてスムーズに再生できなくなってしまったら、困ってしまいますよね。だから、DVDコピーソフトの出力品質を考えておくことが重要です。
無料か有料か
初心者が気軽に利用したい方であれば、無料ソフトで機能的には充実である場合もあります。無料ソフトであっても豊富な機能を持つソフトも存在しますが、出力品質・動作環境には制限がかかることがあります。そのため、「無圧縮コピー・無劣化出力でDVDをコピーしたい」という方には、有料ソフトが向いている場合がほとんどです。初心者向けの有料DVDコピーソフトは、無料のものと比べてサポートサービスが良くて機能も多種多様で、無料ソフトより使いやすいと感じる人も多いようです。
機能・特徴・評価を確認する
DVDコピーソフト自体に求めるものと言えば、やはりその機能・特徴・評価ですよね。利用目的にあった機能・特徴が搭載しているかどうか、利用した後、高評価のレビューが多く投稿されているかどうか、しっかり確認しましょう。録画したコンテンツをDVDに焼いてCPRM DVDをコピーしたい、ディズニー映画のDVDをコピーしたい、海外から購入してきたDVDをコピーしたい、DVDをコピーしてファイルを編集したい、など目的は様々です。目的に必要な機能(コピー機能・コピーガード解除機能・編集機能)が持つか、まずはこれを確認しましょう。また、評価・レビューを参考にして、各方面を比べてみるのもオススメです。
まとめ
この記事では、無料で利用できるDVDコピーソフトを紹介するとともに、各ソフトの機能・特徴もご紹介しました。スムーズに動作でき、高品質で出力することが大切です。DVDコピーソフトには、無料・有料のソフトが多数に存在し、無料のソフトはコストをかけずに使えますが、出力品質・サポートされているDVDのタイプ・解除できるDVDコピーガード・機能がちょっと少なくて、DVDを無劣化でコピーしたい方は有料のものがおすすめです。有料のDVDコピーソフトと言っても、無料で体験することが可能で、まずは無料体験版を試してみて、今回紹介した選び方を参考にして、最適なソフトを選択しましょう。
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