DVDFab Passkey Liteを使うにあたって「本当に無料で使えるの?」「無料なのは怪しい」と感じている人もいるでしょう。確かにタダより高い物はないと言いますし、いつの間にか高額な請求が来たり個人情報を抜かれたりしたら最悪ですよね。
しかし、結論からいえばDVDFab Passkey Liteに関してそんなことはありません!だからこそ、使って見ると「無料でこんなに使えるんだ!」と驚くこと間違いなし。むしろ心配し過ぎてDVDFab Passkey Liteを使わない方が損していると言っても過言ではないでしょう。
本記事ではそんなDVDFab Passkey Liteの驚くべき3つの特徴を始め、具体的な使い方まで紹介していきます!「DVDFab Passkey Liteが気になっているけど無料だし怖い」と思っている方ぜひ本記事を読んでみてくださいね。
DVDFab Passkey Lite
DVDFab Passkey Liteは一部のDVDやブルーレイのコピーガードを解除して、HDDもしくはISOイメージファイル・フォル・にリッピングできます。無料とは思えない機能が充実しています。ImgBurn(読み取りモード)などの様々なソフトと連携し、自由に編集や処理ができます。
- DVDFab Passkeyの無料版対応のDVDコピーガード:RC、RCE、APS、およびUOPS
- DVDFab Passkeyの無料版対応のブルーレイコピーガード:V36、RC、BD-LiveとUOPより低いコピーガード
DVDFab Passkey Liteは、DVDFab Passkeyの無料版として、少し機能制限があるですが、30日間有料機能を含む全機能使える試しがあります。ちょっと古いのコードガードの解除や何回の最新コピーガード解除にとっては十分です。下記のボタンを利用して、楽しめましょう。
DVDFab Passkey Liteの特徴
その中でも特に目立った特徴を3つピックアップしたので紹介していきますね。
無料でDVD/Blu-rayのコピーガードを取り除ける
DVDFab Passkey Liteは無料なのにDVD/Blu-rayのコピーガードを解除できます。実際に対応しているのは、DVDがRC、RCE、APS、およびUOPSで、Blu-rayがV36、RC、BD-LiveとUOPより低いコピーガードです。対応できないコピーガードもあります。例えばARccOS、RipGuard、CPRMなど。簡単にいえば新しいコピーガードには対応していません。そのため頑丈なコピーガードで知られるディズニー作品などは、取り除くのが難しいとされます。
無料でDVD/Blu-rayをリッピングできる
DVD/Blu-rayの中身をISOイメージファイルまたはフォルダーへ簡単にリッピングできるのもDVDFab Passkey Liteの特徴です。
リッピングとはDVD/Blu-rayの中身をパソコンに取り込むことをいいます。コピーと混合する人がいますが、コピーの場合はDVDからDVDへ複製することを指すので実際には違うものです。
無料で他ソフトと連携して編集までできる
DVDFab Passkey LiteはImgBurn、VLCなどのソフトウェアと連携してDVDやBlu-rayの書き込み、再生、編集まで行えます。DVDFab Passkey Lite単体では書き込みや再生はできないので、他のソフトと連携できるのは強みですね。
ちなみにImgBurnは無料のフリーソフトで書き込みに特化したものです。対してVLCはメディアプレーヤーとして動画ファイルや音声ファイルまでさまざまなメディアファイルに対応しています。
DVDFab Passkeyダウンロードページ |
|
DVDFab Passkey対応OS |
Windows |
DVDFab Passkeyサポートセンターアドレス |
DVDFab Passkey Liteの使い方
続いて、DVDFab Passkey Liteの使い方を詳しく紹介します。
DVDFab Passkey Liteのダウンロードとインストール
DVDFab Passkey Liteの公式サイトや上記のボタンを利用してからDVDFab Passkeyをダウンロードして、インストールします。
インストールが完了したらDVDFab Passkeyソフトを起動して、さっそくアカウント認証から行っていきましょう。
DVDFab Passkey Liteでアカウント認証する
DVDFab Passkey Liteを起動するとソフトの認証ページが表示されます。登録に使ったメールアドレスとパスワードを入力して「認証」をクリックしましょう。
ちなみにアカウント認証ができるデバイスは1台まで。他のPCで使いたい場合は解除して再度認証しましょう。アカウント認証の解除はソフト内「タスクバー」の「認証を解除」から設定できます。
DVDFab Passkey Lite 使い方ー設定
DVDFab Passkey Liteの設定は大きく分けて、3種類です。
・DVD設定
・Blu-ray設定
まず一般設定では言語を設定したりエラーを報告したりできます。
DVD設定に関しては特に設定する必要はありませんが「PathPlayer」は「常に有効」にしておきましょう。
PathPlayerとはDVDをスキャンしコンテンツをフィルタリングするための分析ツール。デフォルトで有効になっており、エラーが発生すると開発者に自動的にアラームを送信します。PathPlayerはよほどの理由がない限りは有効にしておきましょう。
最後にBlu-ray設定を行います。特別な設定はありませんが、リージョンフリーでBlu-rayを楽しみたい場合はリージョンをリセットすることで海外のBlu-rayディスクも再生できるようになりますよ。
DVDFab Passkey Lite 使い方
では実際にDVDFab Passkey Liteを使ってリッピングをしてみましょう。まずDVDFab Passkey Liteを起動します。
続いてDVD / Blu-rayをドライブに挿入してください。自動的にソフトが読み込みを開始します。
これで読み込みは完了です。お持ちのソフトやプレーヤーで再生しましょう。「Rip」をクリックすればISO形式にリッピングすることも可能です。
DVDFab Passkey LiteとDVDFab Passkeyの違い
DVDFab Passkey Liteと有料版(DVDFab Passkey)の違いは対応できるコピーガードしかありません。下記の表をみて分かるように、DVDFab Passkey Liteだと解除できるコピーガードに制限があり、対して有料版(DVDFab Passkey)ではほぼ全てのディスクでコピーガードを解除できます。そのため最新のDVD/Blu-rayのコピーガードの解除も有料版であれば簡単にできます。そのうえ日々性能はアップデートされていくため、対応するコピーガードの数も増えていくでしょう。
ただ、コピーガードの制限以外はDVDFab Passkey Liteも有料版と変わらないため、DVDFab Passkey Liteで解除できる範囲で事足りる人にとっては心強いソフトですね。
DVDFab Passkey Lite |
DVDFab Passkey |
|
料金 |
0円 |
3,893円〜 |
最新のコピーガードに対応 |
× |
〇 |
対応しているコピーガード |
RC/RCE/APS/Blu-aryのnew protection(Blu-rayのV36以下) |
RC/RCA/CSS/APS/RipGuard/ |
フォルダにリッピング |
〇 |
〇 |
ISOファイルにリッピング |
〇 |
〇 |
日本語対応 |
〇 |
〇 |
ネット接続 |
必要 |
必要 |
DVDFab Passkey Liteが起動しないときの対処法
DVDFab Passkey Liteが起動しない時はこれから紹介する手順を試してみてください。まず、DVDFab Passkey Liteのアイコンを出し、スタートメニューから「歯車」マークをクリック。次に「個人用設定」を選んで左側にある「タスクバー」をクリックしましょう。「通知領域」オプションにある「タスクバー表示のアイコンを選択」をクリックし、DVDFab Passkey Liteのアイコンを「オン」にすれば完了です。
まとめ
DVDFab Passkey Liteを使えば無料でDVD/Blu-rayのリッピングが可能です。新しいコピーガードに対応していないのは少々ネックですが、コピーガード以外なら有料版と変わりません。無料だから怖いと思っていた方はぜひこの機会にDVDFab Passkey Liteの驚くべき性能を体感してみてください!
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