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「ゆっくり動画」を聞いたことがありますでしょうか。Youtubeやニコニコ動画をよく見ている方は多分聞いたことがあると思います。
「ゆっくり動画」は、実況系や解説系の動画です。Youtubeで「ゆっくり動画」をキーワードとして検索すると、たくさん「ゆっくり動画」系が出てきます。興味ある方は試してください。
よく「ゆっくり動画」を見ている方の中で、自分で同じような動画を作りたい人はたくさんいるはずと思います。では、本記事で初心者向けの「ゆっくり実況プレイ動画」の作り方をご詳しく解説いたします。ぜひご参考にしてください!
ゆっくり動画の概念はなんなの?
「ゆっくり動画」とは、「棒読みちゃん」「SofTalk」といった音声合成エンジンAquesTalkという技術を利用しているソフトを使って作った解説動画です。創作者は顔出せずに声も合成して解説系動画を作れるため、「ゆっくり動画」がYoutubeやニコニコ動画など動画サイトで流行になっています。
キャラクターは二人だけ?
「ゆっくり動画」の中で、画面の中の解説者はアニメ化のキャラクターです。そもそも「ゆっくりしていってね!」という概念から派生したキャラクターである「霊夢」、「魔理沙」など会話している形式で動画を解説しています。キャラクターとしては、よく使われるのは赤や黒の服を着て団子のような顔で喋ってる人です。過去は、キャラクターは東方プロジェクトの「霊夢」や「魔理沙」二人だけ、今キャラクターの数はだんだん増えていきます。従って、キャラクターは二人だけではないです。
ゆっくりムービーメーカーとは何?
「ゆっくり動画」を作るためには、ゆっくりムービーメーカーというソフトを利用しなければならないです。ゆっくりムービーメーカーは、饅頭遣いのおもちゃ箱で配布、開発しているゆっくり茶番、ゆっくり実況、ゆっくり解説動画用の動画編集ソフトです。
愛称はYMMです。YMMが開発された前に、解決系動画のキャラクター作業や動画編集作業は別々にやる必要があります。非常に不方便です。YMMが登場した後、解決系動画の編集、キャラクター配置、セリフなどの作業は全て一つのソフトで完了できるようになりました。すごく便利ですから、今までは、解説系動画は主にYMMで作られています。
YMMは5つのバージョンがあります。今にはよく使われているバージョンはYMM4やYMM4Liteです。バージョン1~3は古いので、使わない方がいいです。バージョン3が対応しているファイル種類も少ないです。バージョン4や4Liteの対応しているファイルはほぼ全種類です。
ちなみに、バージョン3は動画の編集ができますが、動画の出力機能は持っていないです。ですから、バージョン3を使ったら、必ずAviutlというソフトと連携しなければならないです。YYM3は動画を互換ファイル(.exo)として保存した後Aviutl側で動画を出力してもらっています。
バージョン4/4Liteは動画の出力機能を持っているから、Aviutlと連携する必要がありません。
ゆっくりムービーメーカーのダウンロードはどこ?
ホームページでゆっくりムービーメーカーをダウンロードしてください。URLは以下の通りです!
https://manjubox.net/ymm4/
『初心者ガイド』ゆっくりムービーメーカーの使い方
「ゆっくり動画」を作りたい場合
ゆっくりムービーメーカーをインストールして起動します。そのあとは、主に以下のステープで進めば問題ないと思います。
①ボイス用のテクストを打ち込む
②ボイスの字幕テキストを打ち込む(自動化)
③音声、字幕テキスト、キャラクターの口などを同期させる(自動化)
動画を出力します。
とにかく、喋らせたいタイミングで喋らせたいテキストを間違いなくて入力すれば、簡単的に動画を作れます。
「ゆっくり実況プレイ動画」を作りたい場合
実況プレイ動画を解説したい場合には、まず解説したいゲームを録画する必要があります。録画ソフトをダウンロードしましょう。
そのあとは、録画した動画を「ゆっくりムービーメーカー」で編集してください。やり方は先述べた内容と同じように、キャラクターの喋らせたいタイミングで喋らせたいテキストを間違いなく入力して問題ないです。もし面白いエフェクトやオープニング·エンディングなどが欲しいであれば、専業な動画編集ソフトで編集していいです。最後には、出力した動画をニコニコ動画あるいはYoutubeにアップロードしましょう。
ゆっくりムービーメーカーの画面解説
①の部分で、編集したい動画をドラッグ&ドロップすると、②の部分で動画が表示されています。
③の部分で、喋らせたいキャラクターを選べます。
④の部分は、キャラクターを喋らせたいセリフを入力すると、②の動画画面で表示されます。
⑤の部分は、喋っているキャラクターの立ち絵が見えます。
簡単ですよね。早速ゆっくりムービーメーカーをダウンロードしてゆっくり動画を作りませんか。
次に、ゆっくりムービーメーカーの代わりに、もう一つの動画編集ソフトをご紹介いたします。
ゆっくりムービーメーカーを代替できるソフトUniFabのご紹介
UniFabとは、動画を1000以上の形式に変換·圧縮でき、さまざまなデバイスで高画質再生できる動画編集ツールです。ゆっくりムービーメーカーで動画を作ることは簡単ですが、エフェクトなどは少ないので、出力する動画はあんまり魅力的ではないかもしれません。
ですから、UniFabという専業な動画編集ソフトが必要になります。
UniFabの機能
- お気に入りのドラマや映画を好きな動画形式に変換できる
- 動画の高画質を保ったまま目的のフォーマットに変換できる
- 動画をさまざまなデバイスで再生できる形式に変換できる
- 動画を自分好みにカスタマイズできる
- シンプルで使いやすい動画トリミング機能を搭載
- クロップや効果などの豊富で充実している編集機能
- お好きなサイズに動画をクロップ
- 多彩なフィルター
- 製作者を明記できる
- 字幕を自由にカスタマイズできる
- サウンドエフェクトをカスタマイズできる
- 動画の再生速度を調整できる
- GPUアクセラレーションを搭載するため50倍速の処理を実現
- バッチモードで複数の動画を編集できる
UniFabの利用方法
UniFabの使い方も簡単です。まずは以下のリンクでソフトをダウンロードしてインストールしましょう。
インストール完了したあと、ソフトを起動してください。利用したいモードを選択します。
動画追加ボタンをクリックして、編集したい動画をアップロードしてください。
右下の「開始」ボタンをクリックして動画の編集を開始します。自分の好みで希望の動画を作りましょう。
まとめ
ゆっくりムービーメーカーは無料ソフトであり、入手して簡単な動画を作ってみませんか。一方、無料ですから、利用できる機能も制限されています。素晴らしい動画を作りたいなら、UniFabを試してください!