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はじめに
MacBook、使いこなせば、仕事であれ趣味であれ、どんなことでもMacBook一台でこなせます。さらに軽くて持ち歩きやすいため、筆者も普段から愛用しています。ですが、ご存知の通り、MacBookは薄さを優先しています。軽くするためには、いろんな工夫がされております。その内の1つとしては、光学ブルーレイドライブを搭載しないことです。確かにクライドサービスが発達している今、ブルーレイディスクの利用頻度は減っていると言われています。減少傾向があると見られるものの、何からしの機会で、Macでブルーレイを再生したいときが出てくるかと思います。その利用方法を知っておいて損はないかと思いますので、この記事では、普段MacBookをご利用の方に向けて、Macでブルーレイを再生する方法を説明します。合わせて再生できない時の対処法もご紹介したいと思います、ぜひ最後までご確認ください。
Macでブルーレを再生するにはドライブが必要
先ほども申し上げましたが、MacBookには光学ブルーレイドライブが搭載されていません。そのため、ブルーレイを再生するには、まずは外付けブルーレイドライブが必要となってきます。CDやDVDでしたら、アップルストアでは、「SuperDrive」が用意されていますが、ブルーレイに関しては、残念ながら、現状はその他のメーカーさんに頼る方法しかないです。
ブルーレイドライブの選ぶポイント
ここでは具体的な商品名のご紹介を割愛いたしますが、外付けブルーレイドライブの購入検討にあたっての考慮するべきポイントに関しては、少しご紹介したいと思います。主に、価格面で選ぶ方法、接続するUSBの規格で選ぶ方法、書き込み速度で選ぶ方法、対応しているブルーレイディスクの種類で選ぶ方法の4つです。
価格面で選ぶ方法
価格に関しては、いうまでもなく、できる限り出費を抑えたいですね。ブルーレイドライブはわりと高いので、Windowsを使わない方には、MacBookのみに対応する方を選ぶことをおススメしております。その分コストも下がり、少しお財布に優しい値段になるかと思います。
接続するUSBの規格で選ぶ方法
USBの規格に関しては、あげる理由は「データの書き込み速度に影響する」からです。現在市場で多く流通しているのは、USB3.0です。ひと昔はUSB2.0でしたね。USBバージョンに関しては、数字が大きければ大きいほど、速度が速くなります。ちなみに、USB3.0の速度はUSB2.0の2倍でした。もちろん、その分金額も変わってきますので、ご自身の財布と相談しながら、決めましょう。
書き込み速度で選ぶ方法
書き込み速度に関しては、ブルーレイディスクには「◯倍速」と表記されますので、一般的には6倍速以上のブルーレイドライブを選ぶ方が無難だと思われます。
対応しているブルーレイディスクの種類で選ぶ方法
最後にブルーレイディスクの種類ですが、ブルーレイディスクにはさまざまな規格があり、それに対応するドライブが用意されます。ご自身が利用したいブルーレイディスクの種類をよく確認した上で、ご購入ください。
Macでブルーレを再生するにはソフトが必要
いよいよハードウェアの準備が終わりました。しかし、それだけではありません。ブルーレイを再生するにはソフトウェアが必要です。基本外付けブルーレイドライブをMacBookに繋いで、再生したいブルーレイディスクをドライブに挿入して、さらに今から紹介するソフトウェアを開けば、ブルーレイディスクのサムネイル画面が表示されるはずです。そのサムネイル画面をクリックすると、ディスクの再生が問題なくできます。市場では無料・有料なソフトウェアもたくさん用意されており、全てはインターネットからダウンロードして入手できます。では早速、いくつかおすすめソフトをご紹介いたします。それぞれのソフトウェアの名前をクリックしていただければ、該当ホームページに飛びますので、ぜひご確認下さい。
・Macgo Mac Blu-ray Player
代表的なMacBook用のブルーレイプレイヤーだと言われるほど、有名なソフトウェアです。さらに、Vector社主催したMac版のプロレジ大賞も受賞しております。無料版と有料版を両方提供しております。有料版は4Kビデオなどにも対応をしておりますので、必要に応じて購入してみてください。また、動画の視聴だけではなく、オーディオや写真などにもご利用いただけます。ぜひ自分なりに楽しみ方を見つけてください。
・Leawo Blu-ray Player
Vector社主催した「プロレジ大賞動画鑑賞部門」で「部門賞」を受賞しております。音楽はもちろんのこと、HD動画や4K動画を含め、全て無料で楽しめます。
非営利組織が運営している完全無料のソフトです。完全無料ということもあり、機能面ではそれほど高くないのですが、日常生活に使う分には全く問題がないと思います。さらにユーザーからも「これで十分」だという声もよくあります。映像品質などにあまりこだわりない方には、まずこちらをダウンロードしてみてはいかがでしょうか。
・4Videosoft Mac ブルーレイプレーヤー
主流の動画形式はもちろんのこと、自作やレンタルブルーレイも無損失に再生できるし、互換性も非常に高いです。有料版の中で比較的に安いソフトとなりますので、4Kまでお楽しみたい方は、こちらをご検討ください。
おまけに:Macでブルーレイ再生できない時の対処法
通常では、MacBookでのブルーレイの再生ですが、外付けブルーレイを用意した上で、ソフトウェアもインストールをしておけば、あとはブルーレイディスクを入れるだけです。稀に再生ができない場合があります。考えられる理由としては、3つあります。
1つ目は外付けドライブに問題があります。ここであげている問題はそもそも外付けブルーレイドライブがMacBookに対応していないか、外付けブルーレイドライブ自体が壊れているかのどちらかになります。解決策としては、ドライブを別のMacBookで接続をしてみる方法が考えられます。
2つ目は、ブルーレイディスクに問題があります。至極当然ですが、ブルーレイディスク自体に傷や汚れがあった場合、再生はできません。そのため、一回専用の布で綺麗に拭いてみてください。さらに該当ブルーレイディスクをその他のブルーレイ ドライブで再生可能かを確認すると良いでしょう。また、ブルーレイディスクに問題がないですが、外付けブルーレイディスクに対応していないディスクになった場合も、当然反応がありません。今一度、ブルーレイディスクの種類と、外付けブルーレイドライブの対応種類を確認しましょう。
3つ目は、ソフトウェアに問題があります。まずはソフトウェアは定期的に更新する必要があります。そもそも一部のソフトウェアは対応しているディスクの種類が限られています。したがって、自分が利用しているソフトウェアが今手元にあるブルーレイディスクの種類と合致していない可能性もあります。対応していない場合は、ソフトウェアを変えましょう。
終わりに
いかがでしょうか。以上で注意点なども含めて、MacBookでブルーレイを再生する方法をご紹介しましたが、方法はいたって簡単ですね。その再生方法を一言でまとめますと、外付けブルーレイを用意した上、MacBookに接続をし、さらにブルーレイソフトをインストールし、ブルーレイディスクを入れておき、ブルーレイソフトを開けば、終わりになります。必要な方はぜひトライしてみてください。MacでブルーレイをコピーするならDVDFabを活用しましょう。
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