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印刷ユーティリティとは
パソコンから印刷をするときに、あると便利な機能を追加する印刷ユーティリティーツールです。
通常のプリンターの印刷プロパティでは物足りなかった印刷設定の機能を追加したり、連続または一括で印刷できるなど、あると使える、役立つソフトです。
おうちで証明写真 Gura Shot
デジカメ写真などから自動車運転免許、履歴書、パスポートなどの各種証明写真に利用できる画像を作成できるソフトです。
正面を向いた写真を指定し、オレンジの線をドラッグして顔の位置や縦幅に合わせて調整すると、顔の中心や上下の余白が適切になるように調整してくれます。
画像のカラー調整、モノクロ、セピア色への色彩調整や傾き調整が可能。
作成した画像はPDF出力して自宅のプリンターで印刷できるほか、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどのコンビニ印刷に対応したサイズになるように調整できる機能もサポートされています。
InkSaver 6
印刷時のプリンターのインク使用量を減らすインクセービング機能を備えた仮想プリンターソフトです。
印刷時にプリンターとして設定すると、印刷の仕上がりそのままにインク使用量を抑制して節約できます。
抑制するインク量は 0 ~ 75% まで設定可能。
インクの平均価格、インクの年間使用数を設定することで、具体的にどれくらいの節約できたのかを計算し、「セービング統計」で平均セーブ率、節約した金額を確認できます。
ロケートプリント
印刷プレビューを見ながら、印刷したい位置にあわせることができ、名刺用紙やシール用紙印刷、はがきの宛名書きなどに利用できます。
Print Job Canceller X
プリンターエラーなどで印刷キューに残ってしまってキャンセルできず、削除できなくなった印刷ジョブをクリアできるソフトです。
本ソフトを実行すると、印刷キューにたまった印刷ジョブをまとめて削除します。
Mini Hardcopy Utility
PrintScreen キーを押すとデスクトップ画面全体を印刷、Alt + PrintScreen キーを押すとアクティブなウィンドウを印刷するソフトです。
キーを押すとすぐに印刷を実行するため、とにかく紙にしたい場合に便利です。
印刷方法は、用紙に合わせる、または原寸表示から選択でき、白黒反転印刷や余白の調整、画面左上に年月日/時刻/コンピューター名/ユーザー名の印字を行うかなどの設定も可能です。
印刷プレビューなどの表示もなく印刷を行うため、利用前に仮想プリンターなどでどのように印刷されるのかを確認しておいても良いかもしれません。
まとめて連続印刷
本ソフトにドラッグ&ドロップして登録したファイルをまとめて印刷できるソフトです。
印刷する順番を「上へ」ボタン、「下へ」ボタンで入れ替え、「印刷」ボタンで印刷します。
ファイルのリストを保存しておくことで、必要な時に繰り返し同じファイル一覧を何度も印刷できるのが便利です。
テキトウインサツ
複数の画像ファイルを1ページにまとめて印刷できるソフトです。
本ソフトに画像ファイルをドラッグ&ドロップすると、自動で画像ファイルを並べた印刷プレビューを表示。
画像の追加や削除、順番の入れ替えに対応しており、印刷プレビューもあわせて自動更新されます。
最大8枚の画像ファイルまで1ページにまとめることができ、9枚目以降は2ページ目にページ送りされます。
写真シール印刷・ぷりんしる
プリクラのような感覚の写真を印刷できます。
1枚当たり最大100枚まで分割することができ、1枚1枚別の写真にしたり、同じ写真にしたりと細かい設定ができます。
ペタット ラベル印刷
ネームシール、写真シール、アイロンプリント、カレンダー、カード、名刺、値札、インデックス、CD/DVDラベルなどの印刷が可能なラベル印刷ソフトです。
55社、6,800種類以上の用紙に対応し、26ジャンル、9,500種類以上のデザインテンプレートと2,700点以上の素材を収録。
3つのステップで簡単に印刷できます。
そのほか、筆王などから住所録を読み込んで宛名ラベルを印刷したり、QRコードを含む様々なバーコードの印刷も可能です。
クラウド対応自動印刷
印刷したい複数のファイルを「監視フォルダー」に放り込むことで、まとめて印刷することができるソフトです。
自動印刷させたいフォルダーは任意の場所に設定でき、例えば Dropbox や Google ドライブ の同期対象フォルダーに設定しておけば、スマートフォンやタブレット内のファイル、別 PC にあるファイルをリモート印刷させることもできます。