本記事ではTikTok動画の編集方法を紹介していきます。本記事を読めば、TikTok動画の編集方法が分かり、TikTokにバズる動画を投稿できるかも?どうやって編集しているのか知りたい人や音に合わせて撮影している動画はどうやって編集しているのか気になる人はぜひ本記事を最後まで読んでみてくださいね。アプリの編集機能と外部ツールとの違いも解説していきますよ!
TikTok動画の作り方!簡単な流れ
TikTok動画の作り方は簡単です。最初に動画を撮影します。続いて撮影した動画を編集して動画を投稿するだけ。TikTokアプリを使って撮影した動画以外にも、カメラロールに保存されている動画を使って編集→投稿することも可能です。
TikTok動画編集におすすめのソフト5選
TikTokには付属の動画編集機能がありますが、基本的な処理しかできません。そのため、途中で音楽を使うといった高度な編集をする場合は外部ソフトを使いましょう。
DVDFab VideoCruise
DVDFab VideoCruiseは、DVDFab社が開発した、30日間無料で使える、業界最強の動画編集ソフトの一つです。Windowsのみ対応しています。海外で開発されたものですが、日本語にも対応しているので、安心して使用することができます。素材やエフェクトが多く、無料でも十分プロ顔負けの作品ができるのが特徴です。他にも、大量のファイルを一括変換したり、MP4などのフォーマットに変換したりと、かゆいところに手が届く機能があるのも嬉しいところです。
Wondershare Filmora
Wondershare Filmoraは、Wondershare社が開発した、有料の動画編集ソフトです。Windows、Macの両方に対応しています。期間限定で使用するのか、個人や会社で使用するのか、買い切りか、複数台で使用するのかなど、用途に応じて様々なプランが用意されているのが特徴です。基本的な操作はもちろん、デザインテンプレートやCGエフェクトが多いのも嬉しいところ。無料版も用意されているので、一度試してみてから購入を検討してみましょう。
Premiere Rush
Premiere Rushとは、PhotoshopやIllustratorでお馴染みの、Adobe社が開発した動画編集ソフトです。「外出先で制作できるオールインワンの動画編集アプリ」と謳っており、作業環境を選ばずに使うことのできるアプリとなっています。基本的に動画サイトやSNSへの投稿をメインとして開発されたものなので、PC、スマートフォンのどちらからでも手軽に動画を作成することができます。Adobe Premiere Proとは、手軽さが違い、機能性というよりは、効率重視のアプリ。空いた時間にサクッと作ることができるのが嬉しいです。
Adobe Premiere Pro
Adobe Premiere Proは、Premiere Rushと同様、PhotoshopやIllustratorでお馴染みの、Adobe社が開発した動画編集ソフトです。「YouTubeクリエイターからハリウッドの映画制作者まで、映像に関わる多くの人たちから選ばれているソフト」と謳っており、動画編集と言ったらこのソフト!という方も多いのでは?
Premiere Rushとの違いは、機能性。Premiere RushはSNSに投稿するような短めの動画や、簡単な加工がメインですが、Adobe Premiere ProはYouTubeに投稿する解説や実況動画、映像制作などがメインです。そのため、たくさんの機能が備わっています。Adobe社が提供するサブスクリプションサービスでPremiere RushもAdobe Premiere Proも使うことができるので、気になる方は両方使ってみてから考えるのも良いかもしれません。
DaVinci Resolve
DaVinci Resolveは、Blackmagic Design 社が開発した動画編集ソフトです。期間限定ではない無料版と有料版があり、テンプレートがないプロの動画編集者向けのソフトとなっています。Mac、Windowsの両方に対応しています。カラーグレーディングに定評があり、動画の色を調整したり、変更したりするのが得意です。また、psdファイルを読み込むことができるので、Photoshopとの連携も可能です。オーストラリアで開発されたものですが、日本語にも対応しているので、安心して使うことができます。
TikTok動画編集におすすめのアプリ3選
パソコンソフトには高度で複雑な編集がしやすいというメリットがありますが、毎回パソコンで作業するのは大変ですよね。ここでは、TikTok動画編集におすすめのアプリを紹介します。
PowerDirector
PowerDirectorは、サイバーリンク社が開発した有料の動画編集ソフトです。Windowsのみ対応しています。サブスクリプション版や買い切り版など、様々なバージョンが用意されており、自分の用途に応じて購入できます。エフェクトが多く、シンプルなデザインで直感的な操作がしやすいため、初心者でも使いやすいのがポイント。初めて動画編集を行う際の最初の一歩として使うことが多いソフトです。無料トライアルもあるので、一度触ってみてから判断するのも良いでしょう。
iMovie
iMovieは、Apple製品にあらかじめインストールされている動画編集アプリです。iPhoneやiPadなどのMac製品で動画を作成するなら、こちらのアプリがおすすめです。もちろん、対応はMacのみとなっています。誰でも無料で本格的な編集ができるので、初心者でも扱いやすいのがポイント。自分のiPhoneで撮影した動画を、MacBookやiPadで簡単に編集できますが、逆にAndroidやWindowsなど、規格が異なるOSでは使用できないので、注意しましょう。
Promeo
Promeoは、Cyberlink Corp社が開発した動画編集アプリです。あらかじめ用意されているテンプレートを選んで、写真・動画が作成できます。テンプレートの数は1万種類以上あり、写真や動画を変更するだけで、まるでプロが作ったかのような仕上がりになります。作品が出来上がるまでわずか3ステップ。あまり時間をかけずにクオリティの高いものができるので、手軽に使うことができます。完成したデザインは、オンラインにシェアできるので、いいね!をもらったり、フォロワーを増やしたりすることができるのも嬉しいポイントです。
【公式機能】TikTok動画編集の仕方
実際にTikTok動画を撮影して編集してみましょう。撮影方法から分かりづらい編集方法まで解説していくので、一緒に試してみてください。
音楽に合わせて動画を撮影する方法
TikTokで音楽に合わせて動画を撮影するときは、撮影したい音楽を選びます。TikTokアプリの下部にある「+」アイコンをタップして、画面上部の「楽曲を選ぶ」から好きな音楽を選びましょう。
曲が選べたら、画面下部にある「+」アイコンを再度タップして動画を撮影すればOKです。撮影後、音楽に合わせてカットや音量などを編集できます。
途中から入れた音楽に合わせて動画を撮影する方法
公式のTikTokアプリでは途中から音楽を入れることができません。そのため外部アプリを使って編集します。おすすめは「CapCut」です。CapCutを使う前にあらかじめ動画を撮影しておきましょう。撮影した動画をCapCutを起動して読み込みます。動画を読み込んだあと、下部の「オーディオ」をタップすると100曲以上の楽曲を自由に選べるので、好きな音楽を選んで追加すればOKです。
写真を切り替える方法
写真を切り替えるには、TikTokの標準機能を使うほか外部アプリを使って編集する方法もあります。中でも「LightMV」を使うとスライドショー動画を作成できるのでおすすめです。
撮影した写真を動画に入れる方法
画面下部にある「+」ボタンをタップすると撮影画面になりますが、右下に表示されている「アップロード」をタップするとカメラロールを表示させられます。
あとは投稿したい写真を選んで「次へ」をタップして、編集画面になるのでBGMの選定や長さなどを調整しましょう。
写真を動かす方法
顔写真が動いている動画を見たことがある人も多いでしょう。そんな不思議な動画を作成する方法は簡単でTikTokエフェクトの中から「ダイナミックフォト」を選んで動かしたい写真にフォーカスするだけでOKです。
まとめ
TikTok動画の撮影は音楽に合わせながら撮影する方法が一般的です。それ以外では、外部アプリを使ってあらかじめ動画を作成し、TikTokに投稿する方法もあります。どちらでもTikTok動画を投稿できるので、自分のやりやすい方法や動画内容に合わせて切り替えてみるのもいいかもしれません。次の記事はtiktokで曲の調べ方に関します。