DVDFab Passkey使い方を11枚の写真で解説！無料版Liteとの違いは？使えなくなったら？

「DVDFab Passkeyが気になっているけど、ダウンロードしてみて使い方が分からなかったら嫌だな」と思っていませんか？確かに中身を確認せず購入して、使って見たら難しすぎるなんてことになればお金がもったいないですよね。

そんな時に使い方を詳しく確認できれば、いざ購入するとき迷わず決断できると思います。
そこで本記事では写真を使いながらDVDFab Passkeyの使い方を詳しく解説！気になる無料版との違いについてもまとめました。

DVDFab Passkeyの機能4つ

DVDFab Passkeyには4つの機能があります。それぞれ単体として機能するもので、目的によって使い方が異なるので、1つずつ確認していきましょう。

DVDFab Passkey for DVD

DVDFab Passkey for DVDはDVDのコピーガードを解除するソフトです。料金は1ヶ月版3,620円～永久版9,370円。あらゆるDVDの制限を解除し、さまざまなドライブやプレーヤーソフトで視聴できるようにします。最新のコピーガードにも対応しているほか、新たなコピーガードにもすぐさま対応してくれる柔軟性が特徴です。

DVDFab Passkey for ブルーレイ

DVDFab Passkey for Blu-rayはDVDFab Passkey for DVDのBlu-ray対応版です。ただ、Blu-ray版の方が少々高く、1ヶ月4,370円～永久版12,500円になります。DVDFab Passkey for ブルーレイは強力なコピーガード解除機能により、ほぼ全てのコピーガード機能を素早く解除、メディアプレーヤーと互換性のあるISOイメージファイルやフォルダを作成可能です。

DVDFab Passkey for ブルーレイレコーダー

DVDFab Passkey for ブルーレイレコーダーはBDAVディスクの暗号化を解除して、PCのHDDに保存できるソフトです。1ヶ月4,120円～永久版10,620円で利用できます。簡単にいえばリッピングソフトなので、コピーガードを解除してPCに保存するのはもちろん、さまざまなプレーヤーでの再生にも対応。今までPCでは再生できるけど外付けドライブで再生できなかったディスクも、本ソフトで暗号化を解除すれば簡単に再生できるようになります。

DVDFab Passkey for 4Kレコーダー

4K BDAVディスクの暗号化を解除して、PCのHDDに保存できるようにするのがDVDFab Passkey for 4Kレコーダーです。料金はDVDFab Passkey for ブルーレイレコーダーと同じく1ヶ月4,120円～永久版10,620円。基本的にはリッピングソフトだと思って貰えればOKです。本ソフトを使えば録画した4KディスクをPCに保存したりさまざまなプレーヤーおよびデバイスで再生できます。

DVDFab Passkey使い方を11枚の写真で解説

DVDFab Passkeyの使い方は簡単です。一通り機能を頭に入れておけばスムーズに使えると思いますので、それぞれの使い方を写真付きで見ていきましょう。

DVDFab Passkeyの購入方法とインストール

DVDFab PasskeyはDVDFabのストア（https://dvdfab.org/order.htm）もしくはDVDFab キャンペーンページから購入できます。

メールアドレス、住所、支払方法を選択してください。

クーポンを使って購入する場合は右下の「クーポンをお持ちですか？」をクリック。クーポン番号を入力して「購入」をクリックしましょう。

DVDFab Passkey8 ダウンロードもDVDFab Passkey9 ダウンロードも同じ方法です。

インストールが失敗する場合は、古いバージョンのソフトをインストールしようとしているかもしれません。最新バージョンはDVDFabダウンロードセンター（https://dvdfab.org/download.htm）で確認できます。

DVDFab Passkeyの認証

ソフトをインストールしたらDVDFab Passkeyの認証を行いましょう。ソフト起動画面の「認証」をクリックして、メールアドレスとパスワードを入力してください。

また、認証を解除したい際はソフトのタスクバーで「認証を解除」をクリックすればOK。別のパソコンでDVDFab Passkeyを使いたい際などにも便利です。

DVDFab Passkeyを起動してリッピングする

ではさっそくリッピングをしていきましょう。DVDFab Passkey8 使い方もDVDFab Passkey9 使い方も同じ方法です。

まずはDVDFab Passkeyを起動しましょう。

ソフトがメニューバーに最小化されました。

リッピングしたいDVD / Blu-rayをドライブにセットしましょう。

下記のような画面が出てきたら、読み込ませたいDVDのリージョンコードを選択します。日本の場合は「A」ですが、心配な方はケースの裏面で確認することもできますよ。

読み込みが終わったらDVDFab Passkeyのアイコンをクリック。コピーガードの削除が完了した場合は四角いマークが緑色になっています。

続いて設定画面を閉じたら、アイコンを右クリック。「ハードディスク」か「イメージファイル」から出力先を選びましょう。このとき必ず「DVDFab Passkeyを有効にする」にチェックを入れるようにしてください。

最後に「ターゲット」からドライブを選択して「リッピング」をクリック。

これでリッピングは完了です！DVDFab Player7（https://dvdfab.org/media-player.htm）かVLCメディアプレーヤー（https://www.videolan.org/vlc/index.ja.html）で再生しましょう。

DVDFab PasskeyとDVDFab Passkey Liteの違い

DVDFab Passkeyは古い物から最新のコピーガードまで、ほぼすべてのコピーガードを解除できます。さらに新しいコピーガードが出てきても常に更新されていくので、すぐに対応してくれるのも強みですね。

対してDVDFab Passkey Liteは最新のコピーガードに対応していないものの、それ以外は製品版と同じ機能を持っています。その上0円で利用できるのが最大の魅力でしょう。以上を踏まえて考えると、DVDFab Passkeyは有料でも最新のコピーガードを解除したい人におすすめで、DVDFab Passkey Liteは最新のコピーガードは解除できなくていいからあまりお金をかけたくない人におすすめです。DVDFab Passkey Lite 使い方はこちらへ。

DVDFab Passkeyが使えなくなったら？

DVDFab Passkeyの期限が切れたらDVDFab passkey期限リセットしたいと思う人は多いですよね。確かにDVDFab passkey無期限化できれば、それ以降もお金を払わずに利用できます。そこで調べていると出てくるのがクラック版ソフトです。クラック版はDVDFab passkey lite期限解除などを行って、無期限で使えるメリットがあります。

しかし、簡単にいえば違法ソフトなので、パソコンがマルウェアやウイルスの被害にあったり最悪の場合逮捕されたりするリスクもあるでしょう。そのため、どんなに安いからといっても危険なのでおすすめできません。期限が切れたら更新して安全なものを使いましょう。

DVDFab PasskeyのQ&A

DVDFab Passkeyを使っていると見知らぬ単語やなぜか正常に動作しないことが出てくると思います。しかし、調べ方が分からないと結局謎のままですよね。そんなよくある疑問をまとめたので参考にしてみてください。

DVDFab Passkey レジストリってなんですか？

レジストリはシステムの情報などを記録したデーターベースのことで、DVDFab Passkeyの場合は登録したデバイスや開始期間を保存しています。

DVDFab Passkey 9 レジストキーはどこで見れますか？

DVDFab Passkey 9を購入したときにアドレスとパスワードを入力すれば自動的に認証されます。通常は自分で操作することはありません。

市販DVDではなく自分で撮影したオリジナルにも使えますか？

もちろんオリジナルのディスクにも対応しています。ただ、コピーガードの種類によっては使えないことが稀にあります。

DVDFab Passkeyの動作環境を教えてください

動作環境はWindows 10/8.1/8/7 (32/64 bit)、macOS 10.7- 10.15です。インターネット環境も必須となります。

DVDFab Passkey CPRM解除できないときは？

まず緑の合図が出るか確認してください。その後DVDの中に「VRO」という拡張子のファイルがあると思います。

見つけたら「HDDにコピー」から拡張子を「VRO」から「MPG」に変更し、オーサリングした後DVDに書き込めば完了です。

まとめ

DVDFab Passkeyを使えば簡単にコピーガードを解除できます。昔のDVDだけでいい人なら無料版も使い勝手がよいのでおすすめです。使い方が分からなくて購入を迷っていた人は、ぜひ本記事を参考にしながらインストールしてみてくださいね。