Spotifyは全世界で愛されている音楽ストリーミングサービスで、基本無料で使える魅力があります。無料で色々な音楽が聴けるなんて画期的なサービスですよね。
しかし、最初は素晴らしいと思って有料プランに登録しても、有料にしたら魅力を感じなくなってしまった人も少なからずいるでしょう。たしかに、自分の好きな楽曲がなければ使っていても満足できませんよね。
本記事では、そんなSpotifyを解約したいと思っている人のために、詳しい解約方法を解説していきます。解約できないときの対処法などもまとめているので、本記事をよめばSpotifyの解約に関しては全て分かりますよ!
Spotifyを解約した後、Amazon Musicを体験することができます。
【3分で分かる】Spotifyの無料プランとプレミアムプラン
Spotify無料プラン | Spotifyプレミアムプラン | |
料金 | 0円 | 980円 |
楽曲選択 | × | 〇 |
オフライン再生 | × | 〇 |
広告非表示 | × | 〇 |
音質 | 高音質まで | 最高音質 |
Spotifyには無料プランとプレミアムプランの他にもプレミアムデュオ・ファミリー・学生プランといった複数のプランが用意されています。フリープラン以外は基本的に全ての機能を利用できますが、利用できる人数によって料金が異なってきます。一人で全サービスを利用するのであれば、プレミアムプランが最もお得です。
Spotifyの解約方法
Spotify解約はアプリで行うことができません。パソコンもしくはスマホでブラウザを開き、Spotify公式サイトにログインしてから解約手続きを始めてください。
Spotify解約方法は、
・Spotify Premiumを無料体験して解約する場合(Spotify無料解約)
・Spotify Premiumに課金をしていて解約する場合(Spotifyプレミアム解約)
どちらも同じ方法です。
Spotify解約手順
まずSpotifyにログインします。
プロフィールアイコンをタップしてアカウントへ。現在のプラン下部にある「プランを変更」へ進みます。
下までスクロールすると「Premiumをキャンセル」というボタンがありますのでクリック。
下までスクロールして「解約手続きを続行」を押してください。
最後に「はい、キャンセルします」をタップすればSpotify Premiumの解約手続きは完了です。
Spotifyのアカウント削除方法
Spotifyフリープランを解約する場合は、アカウントを削除しましょう。まず上にある「サポート」をタップして検索ボックスで「アカウント削除」と入力します。「アカウントの閉鎖」という項目が出てきますのでクリックし、「アカウントを閉鎖する」へ進んでください。
続いてアカウント閉鎖のためにカスタマーセンターに問い合わせをします。「アカウント→Spotifyアカウントを閉鎖したいです」をタップし、
・Premiumプランを止めたいのか
・アカウントごと削除したいのか
を選びます。
最後にアカウントを閉鎖したい旨を運営に送信しましょう。後日、登録したアドレスに返信が来ます。
(こんな感じでメールが来ます)
Spotifyを解約するときの注意点
Spotifyが自分に合わず解約したいと思う人もいるでしょう。しかし、解約するときに注意しないと、利用していないのに1,000円~2,000円損してしまう可能性もあります!解約するときに損しないためにも、注意点をしっかり確認していきましょう。
解約が最後まで終了しないと課金されてしまう
Spotifyでは解約が完了すると最終画面に「premiumをキャンセルしました」という確認画面が表示されます。もしもこの画面を確認していないのであれば、解約が途中で終了しているかもしれません。アカウント情報ページにログインして、左側の定期購入をクリックすると、自身のステータスを確認できます。Spotifyフリーを利用していれば解約完了していますが、「次回のお支払い期限」のままならもう一度解約し直しましょう。
アカウントを削除すると同じアドレスでの登録はできない
Spotifyでは一度登録したアドレスの再使用ができません。そのため、もう一度Spotifyに登録したいと思ったときに、別のアドレスで最初からアカウント情報を作り直す必要があります。もしも、メール配信を止めたいだけであれば、アカウント情報の通知設定からオフにする変更ができるので試してみてください。
ファミリープランの場合は主契約者が解約すると全員がフリープランに
ファミリープランに契約している場合は、主契約者の解約に注意が必要です。というのも、主契約者が解約してしまうと次の課金予定日に他のメンバーもフリープランになってしまいます。契約後、主契約者の変更ができないのも厄介なポイントです。もし主契約者のみフリープランに移行したいのであれば、一度全員フリープランに戻してから新たに契約し直さなければいけません。
Spotifyを解約する損をしないタイミングは?
Spotifyをpremiumプランから解約する場合、契約更新日の前日まで利用するのがお得です。なぜなら、Spotifyでは途中で利用を停止しても日割り計算できないため。ただし、忘れていると課金されてしまうので注意しましょう。また、もしあなたが無料体験期間中でも、終了日前日まで利用する方がお得です。その場合も、無料体験期間の終了日を忘れないようにしましょう。
Spotify Premium解約に関するトラブル事例
実際にSpotifyでは過去にいくつかのトラブルが起こっています。しかしほとんどが契約者の確認不足や不注意によるものです。そのため、あらかじめ知っていれば未然に防げるトラブルばかり。余分な出費をしないためにも、どんなトラブルがあったのか確認しておきましょう。
Spotify Premium解約したのに請求されています
最も考えられるのは解約したと思って解約できていないパターンです。この場合はアカウント情報ページから「プラン」→「お支払い」の項目で「次回のお支払い期限」と記載されています。
また、支払いが完了した直後に解約しているケースもあるでしょう。この場合はアカウントが Spotify Free に切り替わる日付が記載されているはずです。ただし、利用のプランがパートナー企業になっている場合は、Spotifyだけではどうにもならず、記載されている企業に問い合わせなければいけません。
Spotify Premiumで二重請求されているようです
間違って2つのアカウントで登録しているかもしれません。アカウント作成に使用した可能性があるアドレスを入力して、Spotifyにログインできるか試してみましょう。ちなみに、ログインにはアドレスだけでなく、Apple、Facebook、電話番号など複数の情報を使用できるため、考えられる全てで試してください。
Spotify Premium解約後ログインができません
単純にパスワードを間違えているだけかもしれません。パスワードのリセットを行ってみましょう。パスワードのリセットページから正しいアドレスを入力すると、リセット情報を記載したメールが届きます。
iPhoneでSpotify Premium解約できません
モバイル版のアプリではSpotifyの解約はできません。そのため、safariなどのブラウザを使って解約してみましょう。また、iPhoneの場合iTunesを通してpremiumプランに登録できますが、その場合はデバイスの設定から解約を行っていきます。AppleIDのページを開いてサブスクリプションから定期購読キャンセルの申請を行っていきましょう。
Spotifyから「お支払い情報が見つかりません」というメールが来たのですが…
2020年5月ごろから、Spotifyから「お支払い情報が見つかりません」といった不審なメールが届くようになりました。このようなメールはフィッシング詐欺と呼ばれる詐欺メールなので、記載されているURLを開いたり、メールに反応したりしないように注意しましょう。
見分け方はメールアドレスです。Spotifyからのメールは「@spotify.com」と記載されているので、この部分がおかしい場合は注意してください。
まとめ
Spotifyは解約自体誰でもできる簡単な作業ですが、知らないと損したり解約できていなかったりします。解約できずに1,000~2,000円捨ててしまうのは嫌ですよね?そうならないためにも、本記事を読んでしっかりSpotifyの解約作業を完了させましょう!解約前に、気に入った音楽を保存したいならSpotifyをダウンロードをクリックして詳細方法チェックしてください。