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マウスの中ボタンクリックであらかじめ登録済みのフォルダや、特殊なフォルダ(デスクトップ、ドキュメント、ピクチャ、マイコンピュータ、マイネットワーク、コントロールパネル、ごみ箱)を開くためのメニューを表示するツール。
デスクトップ、「エクスプローラ」、ファイルの選択ダイアログなど、Windowsのグラフィカルシェルでならばどこでも利用できる。ファイルを選択するときなどに利用するダイアログ(コモンダイアログ)で利用した場合に便利だろう。いつもファイルを保存するのに利用しているフォルダをあらかじめ登録しておけば、すばやくそのパスへアクセスしてファイルを選択できる。
本ソフトはキーボードでの利用でも考慮されている。たとえば、フォルダメニューへは[Windows]+[Shift]+[K]キーでアクセス可能。このキーコンビネーションは設定画面にある[Option]ボタンを押すと現れるダイアログでカスタマイズすることもできる。さらに、このダイアログに用意されている“Display Numeric Menu Shortcuts”オプションを有効化しておけば、フォルダメニューに上から番号が振られ、数字キーでフォルダを選択できるようになる。
そのほかにも「コマンドプロンプト」をサポートしており、「コマンドプロンプト」でフォルダメニューを呼び出してフォルダを選択すると、“CD”コマンドが自動実行され、カレントフォルダを指定したフォルダへ切り替えることが可能。
エクスプローラでファイルのタイムスタンプを変更するためのシェルエクステンション。インストールするとファイルやフォルダのプロパティウィンドウに属性変更用のタブが現れるようになり、ここからファイルの作成日時、更新日時、アクセス日時をそれぞれ任意に設定することができる。また、フォルダ内のファイルやサブフォルダ内のファイルのタイムスタンプを一括して変更することも可能だ。
「mp3infp/u」は、タグ情報をファイルのプロパティダイアログから閲覧・編集できるようにする無料のソフト「mp3infp」の拡張版。MP3ファイルのID3タグをはじめ、WAVE/WMA/WMV/ASF/OggVorbis/APE音声やWMV/MP4/AVI/M4A動画に対応している。ファイルをマウスオーバーした際のツールチップでタグ情報を表示することもできる。
Windows 7以降では、標準でプロパティダイアログからタグ情報を編集する機能が搭載されているが、「mp3infp」はID3v1とID3v2を相互にコピーしたり、ダイアログ上からプレイヤーを起動して再生できるほか、OggVorbisに対応してるなど「mp3infp」の方がより高機能になっている。
「mp3infp/u」は、K.Takata氏が開発した「mp3infp」の拡張版で、Unicodeのファイル名とタグに対応しているほか、設定ダイアログがコントールパネルから独立し、スタートメニューから直接起動できるようになっている。
“応答なし”になってしまったアプリケーションを、デスクトップ上の右クリックメニューから簡単に強制終了させるソフト。
処理が重いなどの理由で固まったアプリケーションは、いわゆる“応答なし”の状態になり、マウスやキーボードによる操作を受け付けなくなる。Windows側から当該プログラムを強制終了させるダイアログが表示されるのだが、場合によってはこのダイアログが表示されるまでしばらく待たされることもある。そのような際は本ソフトを利用すると便利だ。
強制終了させる方法は、デスクトップ上の右クリックメニューに追加した[応答なしアプリの終了]という項目を選択するほか、アプリケーションが応答なしになった際に自動で強制終了させることも可能。
エクスプローラの右クリックメニューの[新規作成]サブメニューにある項目を削除できるソフト。右クリックメニューの項目は、レジストリを編集することで項目を削除できるが、レジストリの編集は難しい上に危険も伴う。本ソフトを使えば、[新規作成]サブメニュー内の指定項目を安全・手軽に無効化可能。使い方は簡単で、リストに表示された項目のなかから不要なものを選択し、ツールバー上の赤丸ボタンを押すだけ。複数の項目を[Ctrl]や[Shift]キーを押しながら選択すれば、一括で無効化することも可能だ。無効化された項目はリスト上で背景が灰色になり、選択して緑丸ボタンを押すことで再び有効化することもできる。
エクスプローラの右クリックメニューへ、現在開いているフォルダをカレントフォルダとして「コマンドプロンプト」を開ける機能を追加するソフト。本ソフトをインストールすると、フォルダの右クリックメニューへ[コマンドプロンプトを開く]メニューが追加され、当該フォルダをカレントフォルダとして「コマンドプロンプト」を起動できるようになる。フォルダウィンドウ余白の右クリックメニューから、当該フォルダをカレントフォルダとして「コマンドプロンプト」を起動することも可能。また、複数のフォルダを指定して、コマンドプロンプトを複数一度に開くこともできる。Windows Vistaではもともと[Shift]キーを押しながらフォルダ上で右クリックすると現れる[コマンドウィンドウをここで開く]メニューから同等の機能を利用可能だが、本ソフトではさらに、管理者権限を付与した状態で「コマンドプロンプト」を起動することも可能。
システムにインストールされているシェルエクステンションを一覧表示して、個別に機能を有効・無効化できるソフト。増えすぎてしまった右クリックメニューを整理したいときなどに便利。起動すると、右クリックメニューやIEツールバー、プロパティシートやブラウザーヘルパーオブジェクトなどの各種シェルエクステンションをアイコン付きでリスト表示する。シェルエクステンションは種類ごとにまとまっており、プログラム名や種類のほか、会社名やバージョン、ファイルのフルパス、クラス識別子などの詳細情報も表示可能。リスト上でプログラムを選択後、ツールバー上の赤丸ボタンを押せばOFF、緑丸ボタンを押せばONとなる。また、選択プログラムの詳細情報をテキストあるいはHTML/XML形式で保存することも可能。無効化するシェルエクステンションの種類によっては、システムに問題が発生する可能性もあるので、対象のシェルエクステンションをよく調査したうえで、ユーザーの自己責任において利用しよう。
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