「Crevice 4」は、エクスプローラーやWebブラウザーの操作をマウスジェスチャーで行えるようにする無料のアプリ。「Google Chrome」や「Firefox」といったWebブラウザーのほか、エクスプローラーも共通のジェスチャーで操作できるのが特徴。マウスの右ボタンを押しながら操作を行うことで、さまざまな操作を実行できる。ジェスチャーは「Opera」などマウスジェスチャーを標準搭載しているWebブラウザーとほぼ同じなので、迷うことはないだろう。
さらに、“C#スクリプト”で記述できるユーザースクリプト(default.csx)をテキストエディターで編集することで、ジェスチャーをカスタマイズできる。ユーザースクリプトはタスクトレイアイコンのクリックで表示されるメニューから[Open UserScript]をクリックすれば、保存フォルダーを開くことが可能だ。
「SylphyHorn」は、Windows 10の機能“仮想デスクトップ”の使い勝手を大きく向上させてくれる無料ツール。[Ctrl]+[Alt]+[Win]+左・右キーを押すだけで、アクティブなウィンドウだけを隣の仮想デスクトップへ移し、その仮想デスクトップへ切り替えることができる。デスクトップがウィンドウでごちゃごちゃしてきたら、このツールで作業中のウィンドウを新しい仮想デスクトップへ移動させてみよう。スッキリしたデスクトップで、快適に作業を続けられるはずだ。
本ソフトのホットキーは、仮想デスクトップの切り替えに使うOS標準のホットキー([Ctrl]+[Win]+左・右キー)に[Alt]キーを加えただけだ。そのため、キーボードでの仮想デスクトップの操作に慣れたユーザーにとっては覚えやすい。また、仮想デスクトップを作成するOS標準のホットキー([Ctrl]+[Win]+[D]キー)に[Alt]キーを加えれば、新しく作成した仮想デスクトップへアクティブウィンドウを移動することもできる。さらに、仮想デスクトップを切り替えた際に、現在の仮想デスクトップの番号を表示してくれるのも親切だ。
「VDSwitcher」は、Windows 10の仮想デスクトップをマウスで簡単に切り替えられる無料のソフト。
Windows 10には複数のデスクトップを作成して切り替えられる“仮想デスクトップ”機能が標準で搭載されている。目的や用途ごとに作業環境を使い分けられる便利な機能だが、マウスで切り替えるにはわざわざ“タスク ビュー”を開く必要がある。
そんな時は本ソフトを使おう。デスクトップ四辺にマウスカーソルを移動させると、現在利用している仮想デスクトップの番号を画面中央に表示してくれる。その状態でマウスホイールを回転させると、隣の仮想デスクトップへ簡単に切り替えることが可能。デスクトップの切り替え時に効果音が再生されるのもわかりやすい。
「BgInfo」はシステム情報をデスクトップ壁紙に表示できる無料のツール。指定したシステム情報をテキストとして出力し、壁紙と合成してデスクトップへ表示することができる。処理が終わればそのまま終了するため、一般的なシステム情報ユーティリティに比べてリソース消費が少ないのがメリット。
また、表示可能なシステム情報が豊富なのも本ソフトの特長。起動時刻やOSバージョン、プロセッサおよびストレージの情報、IPアドレスやPC名といったネットワーク情報、ユーザー名などのログオン情報などといった既定の項目が用意されている。書式も自由にカスタマイズできる。
「JR Screen Ruler」は、Webページを構成するパーツや画像のサイズを確認したいときに便利な、デスクトップ上に表示できる無料の定規アプリ。見た目は定規そのまま。上部のスライドバーをドラッグすれば長さを変更可能だ。定規の端からマウスポインターをあわせた位置までの距離が表示される。インストールポータブルアプリとなっており、アーカイブを解凍したフォルダー内にあるEXEファイルを実行すればすぐに使える。
標準ではピクセル(Pixels)単位だが、センチメートル(Centimeters)単位、インチ(Inches)のほか、印刷などに使用される長さの単位“パイカ(Picas)”単位に切り替えることもできる。縦・横の切り替えは[F]キーが便利だ。定規を右クリックするとメニューが表示される。縦・横や単位の切り替えのほか、[Pixels per inch]の項目でPPIを指定できる。
使い方は、基準とする位置に定規をドラッグして合わせてから、測りたい位置までマウスポインターを移動すると長さが表示される。定規の長さを変更したいときは上部のスライドバーをドラッグすればよい。
「Easy Dark Mode」は、Windowsの“ダークモード”と“ライトモード”を手軽に切り替えらえる無料アプリ。Windows 10に搭載されている“ダークモード”は、長時間モニターを見続けた際の疲れを軽減するのに効果的だ。しかし、通常の白基調の画面の方が視認性が高いこともあるため、暗い部屋の中や夜間のみダークモードにしたいというケースもあるだろう。
そんなときに便利なのが本ソフトだ。タスクトレイアイコンのワンクリックでモードを切り替えることができる。頻繁に利用するのであれば、自由に移動できるモード切り替え用パネルをデスクトップ最前面に表示することも可能。切り替え用パネルは表示サイズを16/32/48/64ピクセル四方から選択できる。
さらに、ホットキーによる切り替えもサポートされており、[Shift][Ctrl][Alt]キーおよびアルファベットキーを自由に組み合わせてホットキーにできる。パネルの表示やホットキーの設定はタスクトレイアイコンの右クリックメニューから行え、[Autostart]項目をONにすれば、Windowsの起動時に自動起動させることが可能だ。
タッチ操作では少し面倒なちょっとした操作を支援してくれるコマンドパネル。カット・コピー・ペーストといったクリップボード関連のショートカットキーを、マウス操作やタッチ操作でアクティブウィンドウへ送信できる。
全選択([Ctrl]+[A])やアンドゥ(元に戻す:[Ctrl]+[Z])、リドゥ(やり直し:[Ctrl]+[Y])といったコマンドを扱うこともできる。用途としてはタッチ操作でクリップボードを扱いたい場合などが真っ先に思い当たるが、一般的な編集ショートカットキーを実装したソフトであればどんなソフトにも使える。
また、ボタン類が最小限に抑えられており、ウィンドウがコンパクトで、デスクトップの片隅に置いておいても邪魔になりにくい。
なお、動作には.NET Framework 4.5以降が必要。
「Podesk」は、マウスの移動だけで仮想デスクトップを切り替えできる無料のツール。Windows 10には複数のデスクトップを作成して切り替える“仮想デスクトップ”機能が搭載されている。1台のディスプレイでマルチディスプレイのようにデスクトップを複数利用できるため効率よく作業することが可能だが、標準ではデスクトップの切り替えに[Windows]+[Tab]キーやタスクバーのボタンから“タイムライン(タスク ビュー)”を開く必要がある。本ツールは、その切替をもっと手軽にできるようにするツール。
インストールするとタスクトレイに常駐し、デスクトップ左右端の中央付近へマウスカーソルを移動するだけで仮想デスクトップを切り替えられるようになる。キーボードに触る必要も、マウスのボタンをクリックする必要もないので、すばやく仮想デスクトップを切り替え可能だ。
標準の設定ではマウスカーソルが0.4秒画面端に接しているとデスクトップが切り替わるようになっているが、タスクトレイアイコンの右クリックメニューから表示できる設定画面で、切り替わるまでの時間を変更できる。また、反応する領域の幅を広げることも可能だ。
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