目次>
VR動画を楽しむうえで欠かせないアイテムといえばVRゴーグルですよね。今や数々の会社がVRゴーグルを発売しており、正直どれがいいのか分からない人も多いでしょう。それに違いが分からなければどれを使っても同じですよね。
しかし、VRゴーグルはVRの世界観に没入するためのもの。しっかり選ばなければ買ってから「こんなものか」と期待を裏切られるかもしれません。
そこで本記事ではVR動画をより楽しむために、VRゴーグルに必要な基礎知識とおすすめゴーグル6選をご紹介していきます!本記事を読めば、あなたもVRにハマってしまうこと間違いなし。これから買う人も既に持っている人も、自分の環境に合わせて最適なものを選んでくださいね。
VRゴーグルの基礎知識と選び方
まずはVRゴーグルの基礎知識と選び方をみていきましょう。良いアイテムを見つけるには必須の項目なので、しっかりチェックしておいてくださいね。
VRゴーグルは「スマホ取付型」「スタンドアロン型」「PC接続型」の3種類
|
スマホ取付型 |
スタンドアロン型 |
PC接続型 |
手軽さ |
◎ |
〇 |
△ |
アプリの数 |
△ |
〇 |
◎ |
対応ゲーム |
× |
△ |
◎ |
画質 |
〇 |
〇 |
◎ |
料金相場 |
1,000円~3,000円 |
2万円前後 |
20,000円〜70,000円 |
一言でVRゴーグルといっても、実は3種類に分かれています。「スマホ取付型」「スタンドアロン型」「PC接続型」です。一番手軽なスマホ取付型は、最も簡単にVRを体験でき、価格も低め。スタンドアロン型は簡易的なゲームも楽しめるため、動画視聴だけはない魅力があります。最後にPC接続型は高い分高画質、高品質なので一番VRの世界観へ没入できるでしょう。
VRゴーグルの選び方
VRゴーグルを選ぶうえで最初に確認したいのが、デバイスに対応しているかどうかです。いくら良い物が欲しいといっても、PC接続型はスマホで使えません。
デバイスに対応しているか分かったら、付け心地やを確認しましょう。たとえば長時間付けていてもストレスにならないか?やメガネを付けたままでも装着できるか?などです。
最後に視野角ですが、おすすめは「110度~120度」です。狭すぎても広すぎてもリアルな没入感を得られません。
おすすめVRゴーグル6選
ここからはおすすめVRゴーグルを紹介していきます。今回はスマホ取付型のゴーグルに限定しました。どれも手を出しやすい価格帯なので、そのほかの特徴から選んでみてくださいね。
ELECOM エレコム VRゴーグル VRG-M01RBK
電池で動作するタイプのELECOM エレコム VRゴーグル VRG-M01RBK。約450時間も利用でき4,378円という手に入れやすい価格も魅力。なんといっても手軽さが抜群で、実際に使う時はスマホをゴーグルの中に置くだけの簡単セットです。ゴーグルが顔に当たる部分には通気性に優れたパンチングソフトレザー仕様のパッドを使っているので、長時間の利用でも快適。IOSの場合は付属のリモコンでワイヤレス操作もできますよ。対応しているのでDMM VRゴーグルとしても使えます。
価格 |
4,378円(税込) |
サイズ |
VRグラス:約W182.0*D130.0*H94.0mm (バンド部除く) |
重量 |
VRグラス:約275g、Bluetoothリモコン約20g(電池を含まない) |
対応OS |
Android/iOS |
連続使用時間 |
約450時間 |
ELECOM VRG-GVSB01BK
ELECOM VRG-GVSB01BKは目に優しいVRゴーグルです。例えばブルーライトを局部的に40%カットしてくれたり細かくピント設定ができたりします。そのため、長時間の利用でも目が疲れることなく楽しめますよ。なにより税込みで3,000円切っているのが嬉しいですね。
価格 |
2,906円(税込) |
サイズ |
約W67×D6×H137mm~約W80×D12×H170mm |
重量 |
344g |
対応OS |
Android/iOS |
連続使用時間 |
約40時間 |
サンワサプライ/MED-VRG1
サンワサプライ/MED-VRG1はスマホを挟みこむだけで使える、超シンプルなVRゴーグルです。しかし、ゴーグル自体は自分の使いやすいように調整できる機能をたくさん搭載しています。また、顔周辺のクッションは肉厚にできているためストレス軽減。そのうえ取り外して洗えるので、衛生面もしっかりカバーしています。
価格 |
2,970円(税込) |
サイズ |
178×120×94.5mm |
重量 |
232g |
対応OS |
Android/iOS |
連続使用時間 |
約15時間 |
TECKLINE VRゴーグル
TECKLINE VRゴーグルは人間工学に基づいた三軸固定式ヘッドストラップを採用しており、長時間の利用でも首が疲れづらくなっています。さらに、放熱性にも優れていて使用時に汗をかきにくいのも特徴です。VRゴーグルは顔に痕がつくこともありますが、TECKLINE VRゴーグルはつきにくい魅力があります。
価格 |
2,980円(税込) |
サイズ |
- |
重量 |
278g |
対応OS |
Android/iOS |
連続使用時間 |
不明 |
DasimonVRヘッドセット
VRゴーグルは再生、停止の際に一度取り外さなければいけないのが難点でした。しかし、DasimonVRヘッドセットなら付属のBluetoothコントローラーで操作できるため、何度も取り外す手間が省けます。もちろん本体からも操作できますが、お手洗いに行きたいときなど、一瞬だけ止めたい場合は助かりますよね。また、左右のピントを別々に合わせられるので、左右で視力が違う人もメガネを掛けずに楽しめるのが魅力です。
価格 |
2,634円(税込) |
サイズ |
6.5インチ |
重量 |
- |
対応OS |
Android/iOS |
連続使用時間 |
不明 |
THCL VRゴーグル
最近のスマホ取付型ゴーグルはどんどん進化していますが、THCL VRゴーグルもその1つです。たとえば、ヘッドホン一体型でイヤホンを付けずに楽しめる点。イヤホンをそのまま取り付けられるタイプは多いですが、THCL VRゴーグルはスマホを装着する部分にあるイヤホンプラグと接続すれば、それだけで一段上の臨場感を得られます。
価格 |
4,444円 (税込) |
サイズ |
215×195×120mm |
重量 |
410g |
対応OS |
Android/iOS |
連続使用時間 |
- |
DMM VR動画プレーヤーアプリを使ってVR動画を視聴する方法
DMM VR動画プレーヤーアプリはVR動画を再生するためのアプリであり、アプリ内でVR動画を購入することはできません。まずはブラウザからVR動画を購入しましょう。
VR動画が用意できたら、まず公式サイトからDMM VR動画プレーヤーアプリをダウンロードします。
DMMアカウントでアプリにログインして、視聴したい動画を選びましょう。続いてスマホをVRゴーグルにセットします。
チュートリアルを確認しましょう。
操作方法も選ぶことができます。
きちんと頭にフィットするようにVRゴーグルを調整しましょう。
あとはVR動画を視聴するだけ!リモコン付きゴーグルであればリモコンを使ってもOKです。
まとめ
VRゴーグルはシンプルなものから多機能なものまでたくさんあります。スマホ取付型だけでも相当な種類が販売されていますね。それでもスマホ取付型なら良い物でも2,000円台で買えるため非常にお得です。スマホでVRを体感してみたいなら、本記事を参考にして自分にあったVRゴーグルを選んでみてくださいね。