マウスの左または右のクリック操作のみでメール送受信やWebページ閲覧などを行えるソフト。キータイピングができないユーザーや、マウスを動かせないユーザーにも文書作成やメールの送受信、Webページの閲覧、任意部分のクリックやドラッグができるよう設計されているのが特長。起動すると、かなや記号が五十音表のように並べられた一覧表や、メール機能やWebブラウザー機能などを呼び出すためのボタンが並べられた一覧表が表示される。たとえば、一覧表の上を自動的に移動する大きなカーソル枠が表示されるので、自分が押したいボタンが枠に含まれたときにクリックすることで徐々に枠の大きさを小さくしていき、押したいボタンを絞り込むことができる“ブリンクモード”、縦の列と横の列を選んで文字を入力していく“スキャンモード with ワントラップ”、一覧表からマウスクリックで文字を入力していく“マウス指定モード”など、複数の入力モードが用意されている。さらに、作者が作成した辞書による漢字変換のほか、MS-IMEやATOKによる連文節変換も利用できる。なお、インストールは、標準で指定されているフォルダ(C:\HeartyLadder)にする必要がある。
パソコン起動中にキーボードやマウスを掃除したいときや、離席の際に小さな子どものいたずらを防ぎたいときに、キーボードやマウスからの入力を一時的に無効化できるソフト。起動するとデスクトップ全体が黒く半透明のオーバーレイによって覆われ、同時にキーボードやマウスの入力を受け付けなくなる。入力の無効化を解除するには、“スペースキーを押してから「exit」と入力する”、“[Ctrl]+[Shift]+[Alt]キーを押しながらマウスクリックする”、“マウスの左ボタンを50回クリックする”という3つのうちいずれかを実行すればよい。
オーバーレイの中央部分には解除方法や設定画面の表示方法などの説明文が表示されるので、解除方法を忘れてしまっても安心だ。設定により、オーバーレイの不透明度を調整できるほか、オーバーレイの代わりに任意の画像を表示させることが可能。また、オーバーレイ中央の説明文を一定時間後に消すこともできる。
なお、マルチモニター環境ではオーバーレイ表示がプライマリモニターのみとなり、セカンダリモニターへマウスを移動するとそちらのモニター上ではマウスのみ操作が可能になってしまうので注意。また、動作には.NET Framework 2.0が必要。
デスクトップ上にソフトウェアキーボードを表示させるソフト。表示されるキーが、カーソルキーやスペースキー、[PageUp][PageDown]キーや[ESC]キーなど、主にソフトの操作に使われるキーのみなのが特徴。
各キーは、デスクトップ右端に縦一列で表示される。タブレットなどのキーボードをもたない端末でWebブラウザーのスクロールや、画像ビューワーでの画像送りなど、文字入力を行う必要はないがキーボードがあれば簡単にできる作業を行うのに向いている。なお、エディションにより対応するバージョンの.NET Frameworkが必要。
LAN接続された複数のPCを、一組のキーボードとマウスで操作できるようにする常駐型ソフト。“ローカルPC”(キーボード・マウスが接続されたPC)と“リモートPC”(操作される側)の双方で本ソフトを起動し、それぞれ相手側のPC名を指定すれば利用できる。あとは、ローカルPCで[F12]キーを押せば、ローカルPCに接続されたキーボードとマウスの操作対象がリモートPC側に切り替わる仕組み。リモートPCは12台まで登録可能で、ローカルPCを含めると最大13台のPCを一組のキーボード・マウスで操作できることになる。また、キーボードとマウスの両方を切り替えるほかに、キーボードのみ、マウスのみといった個別の切り替えも可能。クリップボード内のテキストデータや画像データを、操作を切り替える対象のPCへ転送することもできる。そのほか、Windowsのサービスとして動作させることで、ログオン時からキーボード・マウスを切り替えることも可能。
[NumLock][CapsLock][ScrollLock]キーの状態が変更されたことを知らせてくれるツール。[NumLock][CapsLock][ScrollLock]のいずれかのキー(以下、ロックキー)が押されてそのON/OFF状態が変更された際に、デスクトップ右下にその状態を示す小さなインジケーターを表示することが可能。音声による通知も行われるので、意図せずロックキーを押してしまうといったミスを防いだり、ロックキーがちゃんと押されたかを確認するのに役立つ。一定時間経過するとインジケーターは自動で非表示になるので、他の作業の邪魔にならない。
インジケーターをクリックすることで、逆にロックキーの状態を変更することも可能。さらに右クリックすれば、ロックキーの状態を“固定(Lock)”し、ロックキーを押しただけでは状態が変更できないようにすることもできる。そのほかにも、インジケーターの文字色や背景色、表示時間をカスタマイズする機能や、ロックキーの状態を記録して、次回起動時にそれを再現する機能などを搭載している。
非常駐型のキー配置変更ソフト。画面上にキーボードのレイアウトが表示されるので、まずキー配置を変更したいキーを選択し、次にそのキーに割り当てたいキーを選択する。これを繰り返してキー配置を変更し最後に[登録]ボタンをクリックすると、Windowsが再起動してキー配置の変更が反映されるようになる。Windows NT 4.0/2000/XP専用の機能を利用しているため、ソフトを常駐させることなく常に変更した状態で利用できるのが特長。普段使用しないキーを無効化することもできるので、ミスタイプを減らす目的などにも利用できるだろう。
映画を食糧で楽しく日々を生きてます。
お金を節約できる動画を見る方法を探し、DVDもVODもコピー・ダウンロードする“専門家”になりましたかも?
DVD、ブルーレイ、4k UHD Blu-rayをコピー・リッピング・作成・再生する方法
動画を視聴・ダウンロード・録画・変換・編集する方法
詳しく解説して、ぜひ当サイトのメインメニューからチェックしてみてくださいね。
最近はAIは大勢なので、画像・動画画質向上などのAI活用でお金の節約も実験中…。
ホットトピックス
Copyright © 2023 saikosoft.jp All Rights Reserved.