ルーターへの接続を支援するシンプルなツール。ルーターの設定を変更したいのに、管理画面へのアクセス方法がわからなかったり、ログインパスワードを思い出せなかったことはないだろうか。本ソフトは、そうしたちょっとしたトラブルを解決してくれるユーティリティ。
本ソフトを起動すると、ルーターのIPアドレスを検出し、そのリンクを画面上部に表示してくれる。大抵の場合は、リンクをクリックするだけでルーターの管理画面へアクセスできる。本ソフトはルーターに初期設定されているユーザー名とパスワードをデータベースとして持っており、製造者で絞り込むことが可能。
もしルーターのパスワードがデフォルトのままならば、このデータベースからユーザー名とパスワードをコピーして貼り付けることで管理画面へログインできる可能性がある。日本で普及しているルーターはあまり登録されていないが、Appleをはじめとする欧米製ルーターや、最近ゲーミング用途として人気のある中国製のルーターの情報は比較的充実しているようだ。足りないデータは、自分で登録して補うこともできる。
ただし、ルーターのパスワードを初期設定のままにしておくことは望ましいことではない。本ソフトの助けを得て管理画面にログインした場合は、パスワードを変更しておくことをお勧めする。
検索対象のワークグループ名やドメイン名を選択するだけで、ネットワークで接続されたマシンのコンピュータ名とIPアドレス、MACアドレスなどを一覧表で表示するソフト。企業内や家庭内で構築したネットワークにおいて、ネットワーク管理者がWindows上から他のマシンのMACアドレスを調査したいときなどに役に立つ。一覧表に表示されている内容は画面上部の[クリップ]ボタンでテキスト形式でコピーでき、さまざまな用途に活用できる。また、IPCONFIG/PING/ROUTE/TRACERTなどのネットワークコマンドを実行できるほか、任意のマシン名をクリックすると開く[詳細]ダイアログから、シャットダウンや再起動といった特殊操作を遠隔で行うこともできる。
指定した範囲のIPアドレスをスキャンしてローカルネットワーク上の端末を検出できるツール。ワイヤレス接続を含むローカルネットワークをスキャンし、名前や端末のタイプ、OS、製造元、MACアドレスといった端末の詳細情報を取得して一覧表示できる。IPアドレスの範囲を指定して一度に大量の端末をスキャンできるだけでなく、特定の端末を“お気に入り”に登録し、登録された端末のみをスキャンすることも可能だ。
そのほかにも、検出された端末に対して“ping”“tracert”“telnet”などのコマンドを実行することができる。“Wake-On-LAN”に対応していれば端末をネットワーク経由で起動させることが可能なほか、対象の端末がWindows機ならばコマンドを送信して遠隔シャットダウンしたり、「リモート デスクトップ接続(RDP)」で接続する機能も備える。
システム全体のネットワーク利用状況を閲覧できるシンプルなビューワー。Windows 8以降のOSでは、アプリケーションによるネットワーク利用ログが“SRUDB.dat”というファイルに記録されている。本ソフトは、この“SRUDB.dat”からデータを抽出し、見やすく表示してくれる。利用方法は簡単で、基本的には起動するだけでよい。“SRUDB.dat”の解析処理が始まり、完了すればログがリストビューに表示される。
本ソフトで取得できるデータは、タイムスタンプやアプリケーション名、アプリケーションの概要、ユーザー名、ユーザーのSID(Security Identifier)、送信データ量、受信データ量、送受信に利用されたネットワークアダプターの名前など。リストビューの列をダブルクリックすれば、当該ログの詳細情報をプロパティ画面で一覧できる。[Options]-[Advanced Options]ダイアログを開けば、リモートPCのネットワーク利用状況を読み取ったり、外部メディアなどに保存しておいた“SRUDB.dat”を解析することも可能。また、期間を指定して表示するログを絞り込むこともできる。
手軽にグローバルIPアドレスやプライベートIPアドレスを確認できるソフト。ネット対応のPCゲームをプレイする場合やサーバーを公開する場合などには自分のグローバルIPを知る必要がある。本ソフトを利用すれば、起動するだけで手軽に確認可能。
小さなウィンドウのタイトルバーには利用PCのホスト名とプライベートIPが表示され、その下にグローバルIPが表示される。クリップボードへグローバルIPをコピーすることも可能なため、ほかのソフトへ貼り付けたりする際にも便利だ。
また、設定によりWindowsのスタートアップに登録できるほか、一定間隔でグローバルIPを確認したり、グローバルIPを指定したテキストファイルへ保存する機能も備えている。
多くのプロトコルに対応した高機能なパケット取得・プロトコル解析ソフト。ネットワークに流れるパケット情報をリアルタイムで調査できる。有線・無線LANや“InfiniBand”などさまざまなインターフェイスに対応している。本ソフトの画面は縦に3分割されており、画面上段のリストには[Capture]-[Interface]メニューで選択したネットワークインターフェイスを流れるパケットがリアルタイムでリスト表示される。また、プロトコルやポート、IPアドレスなどの条件を組み合わせてフィルタリングしたり、指定したルールに従って色分け表示することも可能。画面上段のリストからパケットを選択すると、画面中段には選択されたパケットの詳細情報が表示され、画面下段にはパケットデータが16進数でダンプ表示される。ほかにも、ネットワークを流れるパケット情報の統計を表示する機能などが搭載されており、ネットワーク不調の原因調査などに役立つ。
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