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メインメモリ上に仮想ドライブを構築し、“RAMディスク”として利用できるソフト。わかりやすい設定画面で、簡単にRAMディスクを作成できるのが特長。また、通常ならRAMディスクに保存したデータはOS終了時などにすべてクリアされてしまうが、本ソフトはRAMディスクに保存したデータを自動でバックアップしておき、再起動時に復元できる。データのバックアップはOS終了時などのほか、RAMディスクへデータが書き込まれたタイミングで行うことが可能。そのほか、本ソフト上のチェックボックスをONにするだけで、IEのキャッシュをRAMディスクへ設定する機能も備える。さらに、バッファロー製のメモリを搭載している環境では、OS管理外のメモリ領域上にもRAMディスクを作成可能。32ビット版のWindowsでは利用できない約3.2~3.5GB以上のメモリを搭載しているパソコンでメモリを無駄なく利用できる。
仮想ディスクの作成、ディスクのバックアップ、ディスクの健康管理などといった機能をひとまとめにした統合ディスク管理ツール。システムドライブのイメージバックアップや復元、クローンといった機能を中心に、“RAMディスク”機能やディスクの健康管理機能、レスキューディスクを作成する機能などを備えている。
ユーザーインターフェイスは[Virtual disk][Backup and Recovery][Disk management][Tools and utilities]という4つのタブで構成されている。それぞれのタブにはツールバーが設けられており、わかりやすいアイコン付きのボタンでさまざまなコマンドを利用できるようになっている。
なお、本ソフトは商用が禁止されているので注意。商用の場合は、上位の有償版を購入する必要がある。
仮想ディスクを右クリックメニューから簡単にマウントできるようにするツール。導入も簡単で、起動して有効にしたいコマンドとファイル形式のチェックボックスをONにして[Install]ボタンを押せばよい。右クリックメニューのコマンドが増えるのを好まない場合は、[送る]メニューにコマンドを追加することもできる。追加したコマンドを削除したい場合は、[Uninstall]ボタンを押せばよい。
そのほかにも、エクスプローラーの右クリックメニューを設定するレジストリ項目へアクセスしたり、[送る]メニューのフォルダーを開く機能を搭載している。これらの機能は[Menu]ボタンから利用可能だ。
なお、本ソフトではVHD/VHDX/ISO形式に対応しているが、VHDX/ISO形式はWindows 8以降でなければOSでサポートされていないので注意。
選択フォルダを、エクスプローラの右クリックメニューからWindowsの仮想ドライブに割り当てられるソフト。本ソフトをインストールすると、フォルダの右クリックメニューに[仮想ドライブの作成]が追加され、サブメニューでドライブレターを選択するだけで、選択中のフォルダを仮想ドライブに割り当てられる。仮想ドライブは、未使用のドライブレター分だけ作成可能。作成した仮想ドライブは、仮想ドライブの右クリックメニュー[仮想ドライブの削除]を選択するだけで割り当てを解除できる。また仮想ドライブの割り当てを解除しても“マイ コンピュータ”内のドライブが消えるだけで、元フォルダは削除されない。フォルダを細かく作成してファイルを管理している人は、本ソフトを利用すると、深い階層のフォルダ内にあるファイルにも素早くアクセスできるようになるだろう。
エクスプローラ上でiPhone/iPod touchのファイルシステムを閲覧・操作可能にするソフト。本ソフトを利用すると、PCに接続したiPhone/iPod touchをエクスプローラ上の仮想ドライブとして表示できる。仮想ドライブ上では、ファイルの移動・コピー・削除がエクスプローラと同じドラッグ&ドロップ操作で行えるほか、フォルダ・シンボリックリンク・ハードリンクの作成も可能。基本的に上級ユーザー向けだが、iPhone/iPod touchの余った領域へファイルをコピーして、USBメモリ代わりに利用するといった用途にも使える。その際は、データを保存するための専用フォルダを作成し、システムファイルと混ざってしまわないように注意するとよい。なお、動作には「iTunes」v8/9が必要なほか、64bit版Windows 7では利用できない。
ダブルクリックで各種イメージファイルをマウントできる仮想CD/DVDドライブソフト。本ソフトのインストール時に、ISO/BIN/IMG/CCD/DVD/UDF形式のイメージファイルと本ソフトを関連付けができ、エクスプローラ上のイメージファイルをダブルクリックするだけで、対象のイメージファイルを仮想ドライブへマウントできるのが特長。最大15台の仮想ドライブを同時に作成でき、ダブルクリックでイメージファイルをマウントしたときには、1番目の仮想ドライブへマウントされる。そのほかオプションにより、パソコンを再起動してもイメージファイルのマウントを保持することが可能。なお、ネットワークドライブを利用している環境では、ネットワークドライブと仮想ドライブのドライブレターが重なってしまうことがあり、そのときにはWindowsの“ディスクの管理”で仮想ドライブのドライブレターを変更すればよい。また、“Clone”シリーズは(株)AHSが国内代理店となっているが、本ソフトに関するサポートは行われないので注意。
システムメモリ上に仮想フロッピーディスク、仮想CD/DVD、仮想ハードディスクを作成できる“RAMディスク”ツール。仮想ディスクイメージの内容をファイルシステムへエクスポートし、イメージファイルを直接読み書きすることも可能。Windowsの“AWE(Address Windowing Extensions)”APIをサポートしており、32bit版Windowsでも4GB以上の仮想ディスクイメージをメモリ上に作成できる。
さらに“Proxy”モードを利用することで、I/OリクエストをリモートPCのサービスへフォワーディングするサーバーとしても機能する。たとえば、Unix向けのディスクユーティリティ“devio”と組み合わせることで、リモートPCのディスクをローカルPCにドライブレター付きでマウントし、あたかも物理ディスクのように扱える。
本ソフトはコマンドラインで利用するのが基本だが、コントロールパネルのアプレットも用意されており、ほとんどの機能はGUIから利用できる。アプレットで仮想ディスクイメージを作成・マウントするには、メイン画面で[Mount New]ボタンを押す。すると、仮想ディスクイメージの作成画面が現れるので、あとは“Image file”欄を空にしたまま、ドライブレターとディスクのサイズだけ指定して[OK]ボタンを押せばよい。
そのほかのオプションに関しては、あとからメイン画面で変更できる。そのほかにも、エクスプローラの右クリックメニューからディスクイメージの保存やアンマウントが行える。
VHD/VHDX形式の仮想ディスクファイルを管理するためのツール。仮想ディスクはWindowsでもシステムのバックアップフォーマットなどに活用されており、Windows 7以降ではVHD形式、Windows 8以降ではVHDX形式という2種類の仮想ディスクをマウントすることができる。
本ソフトは、既存のVHD/VHDX形式のファイルをメニューやツールボタン、もしくはドラッグ&ドロップ操作で複数登録し、システムへのアタッチ・デタッチ(接続・切断)をまとめて行うことができる。
そのほかにも、本ソフトは指定した仮想ディスクイメージをブートメニューのエントリーに加えることが可能。仮想ディスクにOSをインストールしてPCを起動する“VHDブート”が簡単に実現可能。またブートメニューからのエントリー削除も本ソフトから簡単に行える。インストール不要で利用できるポータブルアプリになっているので、USBメモリなどに忍ばせておけば役に立つだろう。
タスクトレイに常駐するシンプルな仮想ドライブソフト。同時に最大7つの仮想ドライブを作成し、各種イメージファイルをシステムにマウントすることができる。
対応形式は「CloneCD」や「Alcohol 120%」、「Nero」のイメージファイル、APE/FLAC/WAVE/BINのキューシートファイル、ISOイメージファイル、圧縮されたISOイメージファイルなど。
対応拡張子はCCD/CUE/ISO/ISZ/MDS/NRG。また、CCD/MDS/NRGなどのマルチセッションディスクイメージを扱うこともできる。
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