ウィンドウを一時的にめくって、ウィンドウの下側に隠れていたデスクトップアイコンや壁紙を表示できるようにするツール。カーテンをめくるような感覚で、デスクトップ上のウィンドウをめくることができる。起動すると画面左側に黄色い縦長のワイパーが表示され、ワイパーをドラッグして右側に移動させることで、デスクトップ上に表示中のすべてのウィンドウがワイパーの動きに合わせて右側にスライドする仕組み。ウィンドウの下側に隠れたデスクトップアイコンにすばやくアクセスできるようになるうえ、デスクトップアイコンをダブルクリックしたりワイパーやウィンドウをクリックすると、すべてのウィンドウが瞬時にスライド前の位置に戻るので便利。ワイパーの幅や透明度、色は自由に変更できるので、自分のデスクトップカラーにマッチするようにカスタマイズするといいだろう。
さまざまなアプリケーションのウィンドウをタスクトレイアイコン化するソフト。最小化時にタスクバー上のボタンとして表示されるアプリケーションのウィンドウを、強制的にタスクトレイへ収納してタスクバーをスッキリさせることができる。対象ウィンドウは現在のウィンドウ一覧から選んでタイトルやクラス名で登録する。その際のタイトルは後方一致や部分一致などの条件指定も可能。登録したウィンドウは1つずつ個別にタスクトレイアイコン化され、左クリックで元のウィンドウに戻せるほか、右クリックメニューから最大化や半透明表示の指定も可能。また、登録ウィンドウを常に手前に表示させたり、デスクトップ上で非アクティブになると自動的に半透明表示にさせる機能などもある。
デスクトップ上のウィンドウを傾けて立体的な奥行きがあるように表示するソフト。起動するとタスクトレイに常駐し、アクティブウィンドウのタイトルバーに“立体化”ボタンが表示される。このボタンをクリックすると、デスクトップ中央に最も近いウィンドウの辺が短縮され、ウィンドウがデスクトップの奥に向かって傾いているように表示される。右ボタンでのドラッグ操作やマウスホイールの回転で傾きの角度やウィンドウ全体の奥行きなども変更できる。立体表示したウィンドウを選択し、再度クリックすると通常の表示に復元される仕組み。デスクトップに奥行きをもたせられるため、ノートパソコンなどの狭いデスクトップでたくさんのウィンドウを開いている場合でもデスクトップをすっきりと整理することもできる。
任意のウィンドウをよく使うウィンドウサイズに変更できる常駐ソフト。タイトルバーの右クリックメニューに追加される[Resize/reposition]を選ぶか、ウィンドウ枠をマウスで右クリックすると、ウィンドウサイズのリストがポップアップするので、ここから一発でウィンドウサイズを変えられる。リストには標準で“640x480”“800x600”“1024x768”の3種類のピクセル数でウィンドウサイズが登録されているが、自分でよく使うサイズを登録することも可能だ。サイズ登録の際に移動先の画面位置を指定しておけば、サイズ変更と同時にウィンドウを好きな位置へ移動させることもできる。またウィンドウ枠をドラッグするという、通常のウィンドウサイズ変更手順時には、ウィンドウサイズのピクセル値をツールチップで表示する機能もある。
「Google Chrome」や「Firefox」のようなタブ切り替え型の“タブインターフェイス”を、デスクトップ上で利用している各種アプリでも利用可能にするツール。たくさんのウィンドウで混乱しがちなデスクトップを整理し、使いやすくするのにも有用だ。
ウィンドウの左上にマウスカーソルを移動させるとタブが現れ、このタブをドラッグして他のウィンドウへドロップすれば、2つのウィンドウがドッキングされ、タブで切り替えられるようになる。タブを右クリックすれば、「Google Chrome」や「Firefox」のようなタブを操作するためのメニューへアクセスすることも可能。ドッキングの解除も、ドラッグ&ドロップで行える。
また、ビジュアルのカスタマイズ機能も充実しており、設定ダイアログからタブの透明度やドラッグ&ドロップの際に現れるウィンドウのプレビューのデザインを変更することが可能。特定のアプリケーションをタブ化したくない場合は、除外リストへ登録することもできる。
なお、商用不可の無償版“Personal”エディションではグループ化できるウィンドウが最大3つまでに制限されているほか、タブのリネームや並び替え、自動グループ化、マルチモニター対応などが省かれているが、有償の“Professional”ライセンス(9米ドル)を購入すれば、すべての機能が利用可能だ。
ウィンドウをリサイズしたり移動するときに、他のウィンドウとの端同士をぴったりとくっつけて配置できるようにするツール。タスクトレイに常駐し、ウィンドウの移動時やリサイズ時に、他のウィンドウとのすき間や重なりあった部分が設定したピクセル数以下になると、そのウィンドウに吸い寄せられるように端と端がぴったりとくっついて配置されるようになる。このほか、ウィンドウがデスクトップの外にはみ出ないように自動調整する機能や、デスクトップアイコンを常に等間隔に整列する機能、マウスの総移動距離やクリック回数を計測する機能なども用意されている。なお、“mfc100.dll”がないというエラーダイアログが表示されて本ソフトが起動しない場合は、「Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ」をインストールすればよい。
ダイアログ上の文字列を対象にした英日翻訳ソフト。本ソフトを利用すると、ドラッグ&ドロップの操作だけで、他アプリケーションのダイアログ上に書かれた英語を日本語へ翻訳できる。翻訳にはGoogleのWeb翻訳サービスを利用しており、単語だけでなく文章も翻訳することが可能。翻訳手順は、本ソフトの照準マークを、他アプリケーションのダイアログ上にある翻訳対象の文字列へドラッグ&ドロップするだけ。本ソフトの画面には、翻訳対象の文字列が表示されると同時に、その翻訳結果が自動で表示される仕組みだ。なお、翻訳対象となるアプリケーションの構造によっては、翻訳したい単語や文字列を指定できないこともある。
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